ル・ボナーの一日

「ライカX1」で撮ってみたぁ〜!

2011年04月09日

ここの所、ル・ボナーの常連客の皆さんが集合するとカメラの話題が多い。これは私が現在最も興味の矛先が向いている事が大きく影響しているのは間違いない。そんな私の「カメラは外観が一番〜!」というミーハーな考え方に賛同してくれた唯一の人物が、カメラには強い興味は持っていなかった35歳独身のエリートサラリーマン・カメちゃん。そのカメちゃんに私は冗談半分で無責任に、コンデジカメラの最高値で見映え抜群のライカX1を勧めた。そしたら本当に買っちゃったぁ〜。



そのカメラがこれ。見映え抜群です。ライカらしい佇まい持った外観です。うわぁ〜その上高価なライカ純正のファインダーまで装着している。


それに加えてライカ純正のフィルターを装着するための市販のアダプターまで探し出してフル装備だ。コンデジカメラはレンズ部分がビヨヨ〜ンと伸びるのが格好悪いよねという私のカメラ外観至上主義に賛同したカメちゃんが探し出した逸品。そして実際に撮らして頂きました。


私の愛機・ライカM3を撮って見ると〜良いじゃないですか!。他のデジカメでは撮れないライカの孤高の世界をこのコンデジカメラでも体験出来る事に感銘を受けた。ヌケの良い画像ならGRDⅢの方が上のように思う。でも写真の味わいが特別だと感じれた。



撮った写真を白黒加工すると、よりその味わいが深まる。違いが撮った写真から明確に感じれるとは思わなかった。私の持っている何台かのデジカメで同じ条件で撮ってみるけれど、もっとピントの合い方が明確な写真になる。この柔らかさは出ない。


常連客F氏もFUJIFILMの傑作カメラ・X100を持ってやって来た。彼は私のカメラの先生です。そしてXの揃い踏みだぁ〜。どちらも素敵なデジタルカメラだ。でも私はライカX1に軍配を上げる。やはりデジカメでもドイツ製のライカは孤高の輝き感じた。


カメラらしい味わいの外観と面白さを持った高級コンデジカメラの2台のXと、私とほぼ同じ年齢のマイライカM3。私は遅ればせながらカメラ趣味はフィルムカメラへと歩き出した。でもデジタルカメラはブログを書き続けるには必要だ。だから並行して興味を持ち続ける。カメちゃんがライカX1はボンジョルノの口車に乗って買ってしまったが宝の持ち腐れと感じて半額で手放すと言う時は、是非入手したいので声をかけてと思っている。まずない事だとは思うけれど。

昨日はプロのカメラマンの装備を楽しませて頂き、今日は2台のXを楽しませて頂いた。そして明日は岡山からライカM9持ってお客様が来るはず。レンジファインダーにも慣れてきたので、あのモンスターも今回は楽しませて頂こう。

Le Bonheur (11:51) | コメント(1)

Comments

  1. orenge より:

    ライカも十分魅力的ですが,私なら,初期不良を考慮してもx100に一票です。FUJIの写りはいいです。M9はフルサイズですね。私も興味あります。それにしても,この3台が揃うとラグジュアリーなカメラクラブですね。
    Re:ボンジョルノより
    X100は面白いです。外観良いし操作も楽しいし。でもちゃんと撮れるんです。優等生なんです。工場も再開したので初期不良も修理可能になったようです。

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