欲しい万年筆色々ありますが、
増えていない今日この頃。
「万年筆はもういらなぁーい」とか、
「万年筆は販促活動のため」とか、
戯言言い続けているボンジョルノですが、
やはり好きなようです。脱出出来ません。
シェーファーのノンナンセスというおふざけた名のスティールペン先のステンレス軸の万年筆を、ル・ボナー別館(倉庫)にて開催された「第一回ペン先調整教室」参加記念に親方から頂いた。自身で調整(最終調整は親方)した書き味は鉄ペンなれどすこぶる良くて大変気にいって使っている。しかしステンレスの軸はデザインを感じない無骨さ。
前々回のペン先調整教室はペン先ロジュウムメッキ教室だったように、次回では軸に革巻きしたいと親方言っていた。と言うことは師範役はボンジョルノではありませんか。革を扱い続けて30年以上の私なのだからプロらしいところ見せないと格好つきません。そこで予行演習兼ねてこの「ノンナンセス」に革巻きしてみました。
そして今マイブームの革・黒桟革を巻いたノンナンセンスがこれ。
作業時間約10分。なかなか満足な仕上がり。一見高級万年筆の雰囲気出たのではないでしょうか?。これで革巻きの指南役する自信がついた。
高級万年筆も好きではあるけれど、本当は欲しいけれど、
万年筆とのこんな関わり方も面白いと思うボンジョルノでありました。
シェーファーのノーナンセンスは私も数本持っていますが,すべてプラスチック軸ですね。(黄色と青)このペン先は本当によくできています。黒桟革での革巻きは高級感があり,タダモノとは思えないです。実物はすごくいい感じなんでしょうね。
Re:ボンジョルノより
書く時のグリップ感もよくなります。面白いです。
黒桟革は使い込んだ時どのような経年変化をするかは実際のところまだわかりませんが、魅力的な革です。