ブログで「万年筆大好き〜」なんて書き続けている事もあって、
多くの万年筆愛好家の方々が、自慢の万年筆を持って来店して頂ける。
先日もPen and message.の顧客のMご夫妻が初めてル.ボナーに来店頂いた。
当然のように自慢の万年筆を見せて頂いた。

その時見せて頂いた万年筆がこの工房「楔」の永田君が作ったクローズドエンドに、
立体感のある高蒔絵を施した一品。
蒔絵に詳しくない私のような者が見ても、
違いが歴然とわかる凄い蒔絵だ。

まさに工芸品。この領域は愛でる万年筆。
私はこの領域には行かないだろう。行けないだろう。
でも特別な万年筆の世界。
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