ル・ボナーの一日
自転車のパーツが増えてゆく~
2010年05月17日
自転車のパーツが面白いと感じている今日此の頃のボンジョルノであります。特に30~40年前あたりのパーツが私好みです。洗練されていなくて、どこか哀愁感じるそんな部品を収集している。ネットオークション見るといっぱい欲しいパーツが出品されている。でもネットオークション使って入手はしていない。ブログで情報発信し続けていたら、ありがたい事に多くの耳よりの情報や幸運が訪れて、徐々に魅力的なパーツがボンジョルノの元へ~。
一昔前のランドナーのブレーキと言えば、
フランス・マファック社のカンティブレーキの「クリテリュウム」。
これも最近未使用品の入手に成功した。
そしてフランス・ソービッツ社のダイナモも。
フランスのパーツは武骨だ。
それに比べてイタリア・カンパニョーロ社のパーツは色気がある。
特にヌーボ・レコルドシリーズのパーツに魅了される。
昨日そのフロントディレーラーが向こうからやって来たぁ~!。
中古だけれど、磨けば新品時の栄華が蘇るはず。
これでフロントとリア両方のヌーボのディレーラーが揃った。
そしてヌーボの変速レバーも。
揃った自転車のパーツたち。興味ない人が見ればただの自転車の部品だけれど、私には宝石より美しく思える。あと何点かのパーツが揃えばボンジョルノ仕様の自転車を組み上げられる。30年前生産のサドル以外はすべて日本製のつい最近入手したランドナーに組み込もうかと思ったりもしたけれど、見れば見るほどこのランドナーはいじらずにあのままの方が素敵だという思いが強くなった。だからお気に入りのパーツが揃った暁には、カンパニョーロのヌーボ・レコルドが生きるクラシカルなスポルティーフに仕上げれたら楽しいな。一つ一つのパーツを愛でながら、いつの日か組み上がるであろうボンジョルノ仕様のスポルティーフを空想しながら、ニンマリしている。
Le Bonheur (21:40) | コメント(2)
Comments
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武骨なフランスのパーツにセクシーなカンパ。それに手先の不器用なカバン職人。バラバラだあ~。「いつの日か組み上がるであろう」が「組み上げる」ではないことに笑ってしまします。
ボンジョルノちゃん、放っておいてもスポルティーフは組み上がりません。自分で組み上げようね。
Re: pretty-punchan さん
一個一個のパーツはプんちゃんのステープラーと同じぐらいの軍資金で収集しております。そしてこれからも増える各パーツのバランスをボンジョルノが吟味チョイスして数年後にボンジョルノのスポルティーフを不器用な私自身が組み上げます。他人に最後の楽しみを譲ったりしませんよ。結婚したばかりの頃、粗大ごみとして捨ててあった錆々の自転車を見事ハミ用にレストアした経験があります。30年以上前の話ですが。色気と武骨さの塩梅。まさにこれこそボンジョルノ~?。
ル・ボナー松本
くちを開けて「あんぐり」といったところでしょうか。
「あんぐり」=なんで集まるの、なんでそうなるの?、うらやましい・・・・
でしょうかね・・・
ここまで集まってくることが分かれば、あとは、すべての骨格となる700が装着できるフレームを早く手に入れることですね。
ラグの作りこみに凝ったTOEIに決まってますよ・・・・(悪魔のささやき)
Re: taka さん
私のモノ好きはtakaさんに強く影響されております。自転車もまさにそうです。ルネルスのフレームなんか入手出来たらもうたまりませんせんね。本当に面白いです。面白い世界をご紹介頂きありがとうございます。ところで700って何ですか?
ル・ボナー松本