ル・ボナーの一日

チャーが元気がない一日

2010年01月12日

%EF%BC%90%EF%BC%99%E5%B9%B4%EF%BC%91%EF%BC%91%E6%9C%88%20257.jpg 日曜日の夜はチャーの大嫌いなシャワー&シャンプータイム。 いつものことながらヒィ~ヒィ~泣き叫び、裸の私の柔肌?に爪を立てる。 冬場はチャーのシャワー&シャンプータイムの回数は減るのだけれど、 いつものようにチャーは、いじめを受けているような声を上げ、 私は全身チャーの爪痕でみみずばれ。私の方が被害者だ。 私も出来る事ならプロの人にお願いしたい作業だけれど、 まず彼をちゃんと押さえ込んでシャンプー出来る人はいないであろう事は、 火を見るより明らかなことであります。この作業は私にしか出来ない。 こんな手のかかるペットに誰がした?。 そしてその翌日のチャーは朝から体調を崩しているようだ。 食欲なく(チャーにとって驚くべき事態)水もあまり飲まず、散歩時も草を食べたがる。 仕事場に到着しても、ホットカーペットが敷かれたベットで丸くなって静かにしている。 昨夜のお風呂のショックからだろうか?それともここのところの寒さで体調を崩したのか?。 彼は寒さに滅茶苦茶弱い。冬の外に一日放置したらきっと死ぬでしょう。 %EF%BC%90%EF%BC%99%E5%B9%B4%EF%BC%91%EF%BC%91%E6%9C%88%20259.jpg 元気のないチャーを気遣いながら、連休最後の成人の日は始まった。 1月になってお客様が全然来ない。 1月初めての土日もすご~く静かに終わり、 私たち二人はこのまま1年ず~と閑古鳥のル・ボナーではと真剣に心配した。 ただそういう風に日々の浮き沈みに一喜一憂するから、 小売業は日々緊張感を持って過ごせるのだと思ったりもする。 やはり良い日も訪れる。その日は多くのお客様に来店頂いた。 一時家族連れも含めて5組のカップルが店内に。 店舗を広くして良かったと思ったぐらい一瞬盛況だった。 いつもはお客さまが入って来ると、大きな声で吠えるチャー。 吠えるのをやめさせるためにおやつを与えたのが悪かった。 その後悪知恵だけは天才的なチャーはその事を脳にインプットした。 しかし今日はホットカーペット入りのベットで大人しく静かにしている。 これは大変助かって、いつもより接客がスムーズだし、鞄作りの作業もはかどった。 心配は心配だけれど、時々は元気がないチャーだと助かるなぁ~なんて思ったりした。 そんなチャーも一日じっと大人しくして回復に努めた。 でないとチャーにとってシャンプー&シャワータイムよりも恐ろしい、 オタニ動物病院へ行く事になる。それだけは避けたいチャーなのです。 そして帰宅時にはいつもの元気なチャーへとなんとか回復した。 0111%E4%B8%8D%E8%AA%BF%E3%81%AE%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC.jpg 家に戻って朝から何も食べていないチャーは食欲盛々。 食べ終わると、いつものようにハミの横でおこぼれ頂く体勢(行儀の良いお座りの姿勢)。 うるうるした目でハミを見つめ、人様の夕食もゲットするのだ。 そしてハミが我が家でチャーに一番甘い。それをチャーは良く理解している。 その事をハミに言うと、「私はチャー以外にも皆に甘々です」と言い返されるので、 私も娘も面と向かっては言えない立場。 夕食終わるとリラックスモード。 冬場はホットカーペットと座布団の間に潜り込む。 本当に寒がりな犬であります。 %EF%BC%90%EF%BC%99%E5%B9%B4%EF%BC%91%EF%BC%91%E6%9C%88%20261.jpg チャーはなぜか頭を温める。頭寒足熱の反対だ。 コタツがある時も頭だけ潜らせ、ホットカーペットの場合もご覧のような状態を好む。 本当はもっと頭部分を座布団で隠すのが本来のチャー。 そんな変なチャーももう数日で11歳になる。 人の歳で換算すると60歳ほど。私より年寄りになった事になる。 非常に手間のかかる犬だけれど、長生きして欲しいと願うボンジョルノでありました。

Le Bonheur (20:52) | コメント(1)

Comments

  1. つきみそう より:

    週に1度のお風呂というのは、結構頑張ってますね。我が家は月に1度です。もっとも、一緒にお布団に入ったりするチャー君ですからそれぐらいでないとつらいのかも。
     我が家だと、「ちち(仮名)」あたりと風呂に入ったら確実に噛まれますね。
    Re: つきみそう さん
    週に一度入れた方がいいと獣医さんには言われていますが、月に一度が私も精いっぱいであります。
    風呂に入ると動揺して噛むという行為も思いつかないチャーであります。
                              ル・ボナー松本

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