ル・ボナーの一日
小さな展覧会
2009年12月19日
なんかここ数日急に寒くなってきました。
そんな師走の木曜日も雲模様を見に早朝にマリンパークへ。
寒さをある程度大丈夫なのだけれど、
風が吹くと急にその寒さが身にしみる。
長いすることなく家へと戻って朝ご飯。
元町界隈に行く事にした。
マイ・アルファを飛ばして約20分でPen and message.横の有料駐車場に。
20分を切るタイムで到着しようと試みているけれど思うようにはなかなかいかない。
それにしてもこのアルファロメオ145クワドリフォリオ前期型は大変気に入っている。
悪名高く維持費が大変と言われているイタリア車なれど、運転する楽しさとアルファロメオのエンブレムの誘惑は、十分な満足感を私に与えつづける。
リーズナブルに維持する方程式も確立出来た事で、私はこれからもこの車を愛し続けられる。
1台だけ所有する現状では私にとってベストなチョイスだと思ってます。
もしもう1台所有出来るとしたら60~70年代のアルファのジュリエッタ・スパイダー。
P&M店内では”万年筆で描こう”教室卒業展と銘打って小さな展覧会が開かれていた。
万年筆との関わり合いの中から、文化的楽しさ生まれたたら素敵なことだと願い始まった試み。
小さな試みの積み重ねが、この場所を優しい空間にしているように思います。
親しくしていて勝手に公開しても、
訴訟問題にはなりそうにない人たちの絵をチョット紹介。
万年筆愛好家の須磨のFさんの絵はよく見ると色々な発見があって面白い。
ノートの代金10冊計580円は吉宗さんに渡しておきましたぁ~。
スタッフK女史の自虐的な絵・・・・・?本当はこの何倍も。
絵からはみ出して1本書かれているのが、
今後も活躍が予感されると思える私であります。。
プンチャンはやはりモノとの深い絆感じさせる絵。
この絵をライターと本とで押しつぶされそうな部屋で描いている姿を想像した。
それにしてもこれらの絵は面白くて漫画チックで、
絵の川柳か狂歌という印象感じて楽しい。小さな文化がそこにあった。
みずうみのほとりのそれも名古屋の方が全然近い場所にお住まいの万年筆愛好家のTさんが、新幹線に乗ってやって来ていた。
心の停留所をこの場所に感じている人がいる。通勤の帰りに途中下車してこのお店に買う目的なくても立ち寄る人たちが何人もいる。
そんなPen and message.は3回目の師走を迎えて、神戸には無くてはならない万年筆専門店になったと感じた。
Tさんが近所の農家から頂いたというキンカンをかじりながら思った。
Le Bonheur (08:25) | コメント(2)
Comments
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万年筆画、お恥ずかしい限りです。
腕のある皆さんばかりなので、
アイディア勝負で描いてみました。
業務連絡
確かに、580円受け取りました。
Re: F さん
見れば見るほど新しい発見があって本当に面白く拝見させて頂きました。どこかスタッフK女史と共通する部分を私は感じました。
1冊58円は安い。その上工夫されていて万年筆の書き味も良くて気に入っております。ありがとうございました。
ル・ボナー松本
私も今日、しっかりと見て参りました。万年筆画は凄く良かったです。
Re: しげお さん
お忙しい中来店頂きありがとうございました。
小さな展覧会素敵ですよね。
もう少しじっくり万年筆談議したかったです。
ル・ボナー松本