ル・ボナーの一日
土曜日と日曜日の落差
2009年11月01日
10月最後の土曜日の31日には、外国の子供たちも多く住むこの六甲アイランドでは、「ハロウィン・フェスティバル」なるイベントが、ル、ボナー店舗前で行われた。
つい最近までハロウィン・パティーなる名でこじんまり行われていた催事だったけれど、いつの間にか盛大な行事になっている。
コスプレした子供たちが主役であるのは代わらないのだけれど、ジャズのコンサートや多くの出店も出て、島外からも参加する家族も増えて、結構盛り上がる六甲アイランドの一大イベント。
こういった行事がある時は、逆にル・ボナーは閑古鳥という事が今まで多かった。
でも今回は「ハロウィン・フェスティバル」とは全然関係なく多くのお客様が来店した一日となりました。
そんなお客様たちいっぱいな上、途中ハロウィンのコスプレした子供たちが「Trick or treat.」と言いながらお菓子を貰いに来たりして混雑しているル・ボナー。普段とは違うル・ボナーの一日。
ポーチ「ピッコロ」のセカンド生産品がお店に並んだからだろうか。
確かにブッテーロの黒に赤ステッチは今回も店頭に並べる前に売れてしまう人気で絶好調だけれど、そんな理由だけではない。この頃ブログを見て来たという人が増えている。販促活動の一環として始めたブログではあったけれど、いつの間にかカバン以外の事をいっぱい書くようになり、ブログ職人なんて揶揄されるに至った訳ではありますが、ブログで知って来てくださったという事は、始めた初期の狙い通りではありませんか。やはりこの趣味?はビジネスに貢献している。
これからも脱線しながら書き続けるぞぉ~!。
そうだ「ディプロマ」の記事を前回アップしたのは大きかった。
6色あるから、実物を見るとどれにするか悩む人が多い。
思案し始めると長時間の滞在となる。
そんな中ベルトを注文していたカメちゃんが月末には完成するとの私の言葉を信じて京都から来店。色々ありまして?今最後の手縫い段階に突入はしているけれど、まだ出来ていない。
待っているから縫ってというので、多くの顧客様方とおしゃべりという販促活動に勤しみたいと思いながらも、必死で2本のベルトの手縫いを終わらせる為、土日の私らしくなく無言でチェーンステッチを必死でやっておりました。その分ハミは接客にてんやわんや。いつも来る顧客の連中は楽しそうにだべっている。私は黙々と手縫いを続けた。
そんなこんなで土曜日はいつもと違うル・ボナーの一日でありました。
それに比べ今日の日曜日はどうしたことだ。
朝一番puraさんご夫妻に来て頂いたけれど、雨が降り始めた正午頃からお客様が来ない。
この方がル・ボナーらしいと言えば確かにその通りだけれど、昨日との落差が強烈だ。
仕事がはかどった日曜日でありましたが、11月の最初の日がこれだと不安つのるよなぁ~。
今月も終わり良ければすべて良しでいけますでしょうか。
昨夜は店閉めて帰宅する8時過ぎてもハロウィンのコスプレ家族がいっぱい居たのに、
今夜は人影極めてまばらないつもの六甲アイランドのル・ボナー店舗前。
雨に濡れた石畳に灯の光が反射する様は良いではありませんか。
思わずキャノン10Dに50㎜F1.4で撮りました。
Le Bonheur (23:01) | コメント(1)
使っていて思ったことですが,シュランケンカーフの「パパス」のショルダーの裏は布のほうが私向きだということ。布は滑りにくく中に入れたカメラ(鞄も)が安心ですから。計算づく?もちろん,底にはタオルを入れています。クッションとしてだけでなく,ちょっとした雨天時の撮影に役立ちますから。「ディプロマ」のショルダーはコンセプトからして,両面革で決まりでしょう。本当にハンサムな鞄ですから。
Re: orenge さん
そうですね。ディプロマに一眼レフカメラは入れられないですからね。それぞれ使用するシチュエーションの違うショルダーバッグだと思っています。
ディプロマがお店に展示されたメンズスペースは格段に華やかになったように思います。
ル・ボナー松本