
昨夜仲間から頂いた大迫力の花束をお店に飾って、
ボンジョルノ53歳の誕生日を迎えた。
誕生日にこんな立派な花束を頂くのは初めてだ。
53歳のオヤジである。誕生日を祝ってもらおうなんて全然思っていない。
それゆえに予期せぬカタチで祝って頂くと、感激ひとしおです。
そして迎えた日曜日の8月23日。気心知れた昔はお客様だった常連客たちがプレゼントを。

ライターコレクターのS氏は30年代のヴィンテージライターの、
スティングレー革を巻いたエヴァンスを私に。私は狂気乱舞~!。
それにしてもスティングレー革は強靭だ。70年を経ても全然大丈夫。
イタリア・リビエラから帰って来て一週間、もう普段の生活に戻ったF夫妻からは、
手作りで作った万年筆とインク瓶のシールちりばめたトートバッグに収めて,
コーヒーとお菓子のF夫妻チョイス版神戸セレクションセットを。
なんか子供の頃クリスマスに親からもらった「長靴お菓子セット」を思い出した。
ランドセルおやじのボンジョルノにはこれがピッタシということか。
あのモトコーのレイセン製菓のロールケーキも入っていてすぐに食べたけれど、
やはり昔懐かしいバタークリームのロールケーキの味だった。
さすがの私も1個食べてもう十分満足。
K夫妻の堺の「けし餅」、A夫妻の「ロイヤルホテルのドーナッツ」と甘いモノオンパレード。
皆さん勘違いしている。
確かに毎夜晩酌代わりにハーゲンダッツのアイスクリーム食べているけれど、
ダニエルのケーキを4個食べてしまったのも事実だけれど、私は辛党です・・・・・?。

だのに夜帰ってみるとシェラトンホテルのケーキをハミが用意していた。
メタボまっしぐらだけではすまされない状況。
でも我が家で好んで甘いものを大量に食べれるのは私とチャー。
蝋燭が全部直線でなく曲線描いているのはどういうことなのか。
そして昨夜に続き夕食はイタリアン。
どうもボンジョルノと言えばイタリアと皆思っているようだ。
でも確かに大好きだ。

F夫妻がリビエラのチンクエチェッレで入手した
店の自家製ジェノヴェーゼソースでからめたスパゲティー。
S氏のハワイのお土産のチーズ?散らして食べました。
おぉ~!これは今まで食したことのない絶品のジェノベーゼ・パスタだぁ~。旨い!。

ハミが大急ぎで作ったラタトゥーユ。
干しトマト入れて旨み増して、これも最高。

なんか義理ではなくて祝福されるって幸せだ。
それが笑いの種になる事を狙ったプレゼントだとしても。
そんな柔らかな優しさ感じた一日を提供してくださった皆々様に御礼申し上げます。
そして私は53歳のランドセルオヤジまっしぐらぁ~。
最後の画像だけがモノクロなのがオカシイ。ちょっとカッコつけました?
Re: pretty-punchan さん
まったくもってその通り。カッコつけてみました。
ル・ボナー松本