ル・ボナーの一日

バランザックのダンディズム

2009年08月15日

%EF%BC%98%EF%BC%91%EF%BC%94%E3%83%90%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B6%E3%83%83%E3%82%AF%EF%BC%92.JPG 東京から帰省中の、私に酒と葉巻を伝授した悪いお方N氏から電話があった。 バー「バランザック」の太田さんがお盆で神戸に戻ってられるので、 飲みに行きましょうとのお誘い。 東京神楽坂に「バランザックⅡ」を出されて、 神戸のダンディズムを東京に持ち込んだ太田さん。 今は東京常駐のため久し振りに見る太田さんの所作です。 814%E3%83%90%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B6%E3%83%83%E3%82%AF.JPG バランザックと太田さんがお酒を介して作りだす空間は、 私にはない神戸のダンディズムのようなものを静かに伝える。 疲れた心を癒し、明日への活力を醸成する時間。 そんな空間が東京・神楽坂にも生まれた。 太田さんにその神楽坂の「バランザックⅡ」の店内を写した写真を見せて頂いた。 神戸店と共通する太田さんの美意識を伝える店内。 次回の東京出張時には是非お伺いしたいと思っています。 夕食食べずに空きっ腹で甘いお酒カルヴァドスを頂いた。 空きっ腹でお酒を楽しんだ方が、お酒の旨みをより深く味わえるとN氏。 でもアルコールに弱い私には酔いも同時進行でよく回る。 %EF%BC%98%EF%BC%91%EF%BC%94%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%B3.JPG バランザックを珍しく早々退散し、遅い夕飯を食べる事に。 神戸らしいラーメンは豚骨系スープの、焼きブタで麺が見えないチャーシュー麺でしょう と言うN氏のご意見尊重してそれを食べました。 半分ほど食べた頃強烈な酔いが私を襲った。 アルコールとこってりラーメンが胃の中で融合してもう駄目だぁ~。 美味しいけれど半分ほど残して家路へ。 久々に急性アルコール中毒気味の症状を呈したボンジョルノでありました。 神戸は狭い範囲の中で多種多用なお店があり、 その中のお気に入りのお店たちがそれぞれのスタイルで、 親しみを持った時間を提供してくださる。 そんな中でバー「バランザック」は、私にとって居心地の良い大事な神戸です。

Le Bonheur (07:28) | コメント(1)

Comments

  1. 三好 より:

    松本さん、ハミさん、今日はお忙しい中、お邪魔しました。しかも、F様のディプロマも見ることができ、めっちゃラッキー。
    ところで、この写真のラーメンはどこのですか?最近、豚骨ラーメンが年々苦手になってしまいました。(歳なのかな~)
    Re: 三好 さん
    ディプロマ似合ってましたよ。是非ご注文を。
    ラーメンはラーメン太郎です。トマトラーメンにすればよかったです。
                             ル・ボナー松本

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