ル・ボナーの一日
お祝いの夜
2009年07月15日
古山画伯からこんな絵入りの招待状が届いた。
KENSAKI御大主催で小間使い画伯による「H女史結婚祝いパーティー」の招待状だ。
2年前の美女とランドセルを背負ったオヤジたちのイタリア旅行を準備&ガイド役をして頂いたH女史が結婚した。イタリア旅行の時お世話になったランドセルオヤジたちが中心になってお祝いの宴を企画。一番迷惑をかけたボンジョルノは当然来なければいけないと言う事で、その宴の末席に加わる事になりました。
場所は日比谷の会員制レストラン。
集まったメンバーは古山画伯を中心として不思議なつながりの輪の中で翻弄される哀れな子羊たち・・・・?。そのつながりの中で心の豊かさを共有する人たち。
20代から70歳の御大まで不思議なつながりの中でここに集まり、ナチュラルな心で仲間の結婚を祝った。途中驚愕の画伯の元同僚の先生のパフォーマンスも登場し、豊かで楽しい時を過ごした。
画伯の宴会企画力&進行役には脱帽します。遊びの中に文化の香り?。
こういった宴には必ず中谷でべそ万年筆くらぶ会長が静かに酒を飲んでます。
今回はまたまたボンジョルノの魔の手に翻弄された会長でありました。
その事はまたいつの日にか「ル・ボナーの一日」で暴露いたします。
「クレマチス銀座」の鞄職人の小松さんと靴職人の高野さんも出席してた。
これからの独立系鞄&靴職人のトップランナーの二人です。
小松さんの作る鞄は同業の私でも欲しいと思う素敵なセンスと技術力を秘めた鞄です。
高野さんにはいつか一足作ってもらいたいなと真剣に考えています。その前にお金貯めないと。
ケンサキ2号鞄も2つ鎮座しておりました。
その横には小松さんの作ったショルダーバッグ。
それにしても眠さも忘れてお祝いの宴だと言うことも忘れて、
楽しい4時間あまりでありました。
古山画伯と知り合って、万年筆菌というやっかいな病の重症患者に堕ちていったけれど、
多くのそれまで関わる事のなかった人たちと知り合う事となりました。
お金では買えない豊かさと、お金で買える馬鹿馬鹿しさの両方を楽しむ術を、
画伯を介して知り合った人たちと共有する不思議な連帯感。
万年筆と鞄を文化として見つめ続ける?画伯は、その仲間たちを翻弄しながら、
小さな幸せをカタチにして、前へ進んでいる。
来年には画伯は大フィーバーすると占い師が預言したそうな。
何でフィーバーするのか本人も見当つかないけれど信じていて、仲間に吹聴している。
もしそれが当たった暁には、また画伯本人司会でパティーだぁ~!。
Le Bonheur (06:26) | コメント(1)
先日は沢山のお話、アドバイスを聞かせて頂きましてありがとうございました!私達の紹介までして頂きまして恐縮しております。
次回また、靴・鞄などの話を出来ればと楽しみにしております。
ありがとうございました!
Re: CLEMATIS さん
お会い出来て楽しかったです。
楽しくモノ作り出来たらそれが何より幸せだと思ってます。そんな生き方を出来るだけストレスなく全うできるようにしたいなと思ってます。
お二人の作りだすカタチは本当に素敵だと思っています。これからも宜しくお願いします。
ル・ボナー松本