ル・ボナーの一日

「リスシオ・ワン」がフラボナのオンラインショップに登場。

2009年06月27日

私は文房具屋さんでも万年筆屋さんでもありません。カバン屋です。 でも仲間の大和出版印刷さんが書き味にこだわった「リスシオ・ワン」という紙を良くもまぁ作ったものだと感心して、なので場違い甚だしいけれど販売しております。 この「リスシオ・ワン」という紙に惚れております。 書いた時のインキの発色が特に私は気に入っております。それと大和さんの情熱と。 万年筆で書いた時の書き味に特化した特別な紙です。 でもって「フラソリティー バイ ル・ボナー」のオンラインショップでも扱うことにしました。 ご興味のある方は是非この「リスシオ・ワン」という紙の特別な書き味を試してみてください。 分度器ドットコムのアルフィスタ谷本さんのところとpen and message.の吉宗さんのところでも取り扱い始まったようです。手始めの無地の「リスシオ・ワン」をスタートに、これからこの紙を使った色々な製品が登場すると思いますので期待して待っていて下さい。 %E7%94%BB%E5%83%8F6%20358.jpg 100枚セットのA4とA5の無地の紙に続いてジョッターサイズと名刺サイズも発売になりました。 ジョッターサイズ 税込み315円  名刺サイズ 税込み283円  %E7%94%BB%E5%83%8F6%20359.jpg 私は名刺サイズの「リスシオ・ワン」を名刺入れに名刺と半々入れて使っています。 名刺入れを下敷き代わりに、ちょっとした事柄を伝えたりする時に使ってます。 万年筆で書いて伝えるのが楽しくなります。 ル・ボナーのオリジナルの革のジョッターも作らないといけないなと思っています。 リスシオ・ワンで作った製品が出来上がるのと並行してそれらの革カバーその他色々なル・ボナーの革小物増やしていこうと思っています。 素敵なモノたちを神戸から発信し続けたいと思っています。 仲間が力あわせて成就出来ればなお楽しい。 文化祭のような感じで真剣勝負したいと思うボンジョルノ。

Le Bonheur (21:05) | コメント(2)

Comments

  1. ノブ より:

    この紙を優等生過ぎて面白くないという方もいるかもしれませんね。
    しかし使えば使うほど、この紙の凄さが分かります。一見薄い紙に感じますが、インクの裏抜けが無いだけでなく、筆跡が裏に響かず、裏面も気持ちよく書けます。滑らかなのに、乾きも早く、擦れや写りを気にせず使えます。
    私にとっての唯一の欠点&最大の利点は、どんな万年筆も気持ちよく書けるので、万年筆を選ぶ(新しいものを購入する)理由が減ることです。
    Re: ノブ さん
    お手紙ありがとうございました。リスシオ・ワンの便箋に書いて頂いた万年筆の字良い感じに思えました。
    太字のペン先やインクフローが良すぎる万年筆で書いた時に特に違いを実感出来るように思えます。
    インクの数だけ万年筆はいるという理由もありかなと思うのですが、私は勧めませんがどうですか?。
                             ル・ボナー松本

  2. たがみ たけし より:

    名刺サイズが良いですね!このサイズは今までそんなになかったような気がします……
    ボンジョルノさんが使ってらっしゃるように名刺入れに、名刺とリスシオワンを半々とはナカナカに良い感じですね!しかしこれをするには今度はカッチョ良い名刺入れが欲しくなってしまいます……
    写真のメモは例のペリカンで書かれたものでしょうか?
    Re: たがみ たけし さん
    今在庫はなくなっていますが、数か月中に名刺入れ作りますのでその名刺入れにリスシオ・ワンの名刺サイズを入れて使ってください。基本はブッテーロの革で作る予定です。ご希望の革の種類あったら今のうちにお伝えください。革は万年筆で書く時の下敷きとして最適じゃないかと感じております。
    さすがですね。大当たりです。おっしゃる通り例のペリカンです。万年筆は本当に面白いですが、少し沈静化しつつあるボンジョルノです。いつまで続くかは別にして。
                               ル・ボナー松本

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