ル・ボナーの一日
ふしだらなほど柔らかな書き味の万年筆
2009年04月15日
Le Bonheur (21:19) | コメント(5)
Comments
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あの書き味は「甘露」でした。思考が停止してしまいます。何を思い、何を書くのでしょうか。
ところで「リスシオ・ワン」でノートが欲しいですね。今気に入って使っているGMUNDは裏抜けのしないのですが、紙が厚すぎるため持ち歩くには重すぎます。また裏表の書き味が若干違いますので、片面しか使っていません。それに比べて「リスシオ・ワン」は薄いにもかかわらず、裏抜けせず、両面の書き味に差異を感じません。ノートにピッタリと思います。それも30枚から50枚の携帯に便利な物がよいです。またはバインダー用も良いかと思います。個人的にはA4、1,000枚を罫線無しで購入し、バインダーに使いたいです。
Re: ノブ さん
リスシオ・ワンは本当に良い紙だと思っています。
大和出版印刷の担当者に連絡したらA4罫線なしで販売してくれそうです。価格等の詳しい内容が分かり次第連絡しますね。
ル・ボナー松本 -
松本さんにこの万年筆の存在をお知らせできてよかったと思います。本当は私もほしかったのですが、すでに大枚をはたいて2本購入しておりましたので断念しました。昨年の悪魔の館で柔らかペン先に感動していたお姿を思い出しお勧めしました。この万年筆を手にした時の松本さんの表情が忘れられません。運命ですね。今度、秋田からその万年筆に会いに、、、いやいや、松本さんのバッグを買いに行こうと思っています。
Re: ヤッター万 さん
本当にお知らせ頂きありがとうございました。特別な書き味に大変満足しております。それにしても今回も高価な万年筆を2本も購入されたようで、迷宮から抜け出せそうにないようですね。ご愁傷様です。
是非一度神戸のル・ボナーに遊びに来てください。ペリカン#500のフニャフニャ書き味と一緒にお待ちしています。
ル・ボナー松本 -
これはM600でも#600でもなく、#500です。ごく希に初期トレドの金一色18Cニブよりも柔らかいのがありますが、これがまさにそれじゃ。
BやBBになると多少弾力が削がれるのでMが一番柔らかさと書き味のバランスが取れている。
じつは、これは、つきみそうしゃんが来るだろうなと予測して入れておいた物。うまくさらいましたな!試し書きを先にされていたら終わりだったでしょう・・・
Re: pelikan_1931 さん
そうだったのですか。ブログで紹介されていた#600だと思っておりました。ごめんなさい修正しておきます。
それにしても面白くてやめられない書き味であります。ありがとうございました。
ル・ボナー松本 -
筆圧の高いわたしは普段現行M800とペリスケ205を使っていたのであまりにもフニャフニャでこわれてるのかと思い某修理職人さんに修理に出しました。それでも、あまりかわらないのでペン先交換しようとしたら、この♯500だけ規格外なので、ペン先ユニットの交換が出来ないので、困っています(T_T)
Re: ボンジョルノ より
同じ85年の700トレドが同じだと思いますが。
個体差が有り過ぎのニブですよね。
恨めしいだなんてとんでもない。私はむしろ、この魔性のペン先に魅入られなくてよかったと心の底から喜んでいるのですよ。実にあれは人を堕落させる柔らかさ。こいつを大量生産してどこかの国に集中豪雨輸出すれば、その国は滅びることでしょう。まさに某国のペン先。
受注用紙を書いているボンジョルノの手元を見て、これは素面ではないな、と思ったほど。あれでは自分でも読めないのではないですかぁ?
とはいえ、また書かしてください。魂が滅びない程度に。
Re: つきみそう さん
あのペン先は悪魔の所業だったのか。ゆえに正義が勝利し短命だった訳ですね。とろけるような甘味さを持った書き味を時々生活指導の名目でお試しください。それにしても万年筆の迷宮はいつ終焉を迎えてくれるのでしょうか。
ル・ボナー松本