ル・ボナーの一日
時計の迷宮
2009年03月05日
Le Bonheur (14:29) | コメント(5)
Comments
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いわゆる一流ブランド品の中には、本当の意味でのリーズナブルさを失い、滅多矢鱈に高いだけというものが多いと思います。鞄しかり時計しかり。時計の現行ブランドで良心的なプライシングをしているのはオメガとタグ・ホイヤーだという話を聞いたことがありますが、そういう意味で一万円は立派ですね。万年筆でもなんであんなにモンブランは高いんでしょう?だからどうしてもヴィンテージに目が行きます。50年代のモノづくりは本当にリーズナブルだと思います。
Re:pretty-punchan さん
50年代の品は本当の意味でリーズナブルだと私も思ってます。それが中古品としてより安く入手できるのでなんとか私も所有することができます。安く入手して豊かな心持ちでいることができます。現行品の虚飾が価格を押し上げてしまう現実を受け入れるにはあまりに高過ぎます。私も本当の意味でのリーズナブルなカバンを作ってゆこうと思っております。50年代のモンブラン良いですよ。
ル・ボナー松本 -
先ほどボンジョルノ氏と私に魅力的な時計をいつも持ってくるあの時計屋K氏が来院されて、またまたメチャクチャ程度の良い18Kのオリジナルのユリスナルダンを見せられました。細部にいたるまでオリジナルのままの完品。
思わず触手が伸びそうになりました。なんでも欲しいという人がいてその前に私のところに持ってこられました。思わずイタダキって言いそうになりましたが、先週のあのスーツの事が気になり出来上がってから持ってきてくれればよかったのにと後悔しています。
時計が先かスーツが先か?思わず迷いましたが機械縫いから手縫いに変更したので今回はじっと我慢でした。
Re: d-sakata さん
あちゃ~手縫いにしたのですか。ご愁傷様です。
アンティーク時計は一つ買うと後に引きます。必要以上に増えていきますよ。その道に進むもやめるも自己責任であります。私は知りませ~ん ハイ。
ル・ボナー松本 -
リーズナブルで、クラシカルな時計がお好きなボンジョルノ様にお勧めの時計がこれ!
ランゲに負けないドイツ仕様でさらに素敵
マニアに大流行です~。
http://www.b-barrel.jp/22/
Re:時計バカのたか さん
ドイツ風バウハウスからブレゲまで凄いですね。面白いです。でも私はアンティーク一筋でゆきます。
ル・ボナー松本 -
5~6本のはずが、いつの間に十数本になったのですか?
この前、電話で相談した銀の懐中時計やめました。
会長ご存じの時計たちがすこぶる快調なのと、まったく飽きてないことが理由です。
本当は、家と会社をピストン輸送の毎日で、ためにする神戸出張も止められ、「もの」に走る時間も取れないが実情です。「もの」好きには、これが最大のストレスです。
一万円時計ですが、以前お見せしたがどうか忘れましたが、秋葉原駅のテントで衝動買いしたブライトリングの完全パクリもの(裏スケルトン)はリューズの軸が折れてしまいました。この手のものはたぶんそこが弱いのかもしれませんね。
私のような使い倒しユーザーには不向きです。
Re: taka さん
なっ何をおっしゃいます。相当前から10数本です。
冷静に考えると2個あれば十分で、それ以上持つとお飾りです。ゆえにtakaさんも今の数で十分。言える立場の人間ではありませんが。それでも欲しくなるんですよね。私もあと3~4個は増えるように思いますがゆっくりじっくりと思っております。
それと格安時計は確かに外れの可能性は大きいかと思いますが10個買えばその中の1個は当たりがあるはずです。それにもしハズレを入手いたとしても、修理して使おうと思う愛情が持てれば、面白いと思いますよ。ただ男が好きなストーリーはありませんが。
ル・ボナー松本
遊革とステッチの色がいいですね。「自動巻で手巻きなし」の時計は,私のは国産のアンティークですが,何本か持ってます。何度か軽く回す感じでふってから使っています。
Re:orenge さん
普段つけている時計なので派手に作ってみました。
既製ではなかなか売っていない、自身で作れるからこんな色のコンビネーションを楽しめるのだと思います。
ル・ボナー松本