ル・ボナーの一日
チャーは元気になりました
2005年12月13日
足のケガから立ち直り、元気なチャーに戻りました。
チャーは本来臆病な性格なのですが、それを隠すためによく吠えます。お店に訪れた若い女性には吠えないのですが、おじさんとかには吠え続けます。商売の上ではお店においておきたくないのですが、まだチャーが若い頃、家に一匹で留守番させようとした時、遠く離れた場所まで、鳴き声が響いてこのまま留守番させると近所に多大な迷惑がかかると諦めて以来、毎日お店に連れて来ています。
お店のアイドルというには程遠く、お客さんが来るたびに吠えつづけています。
夫婦ゲンカをするたびに、ハミは私に対して、あなたはチャーそっくりと言われます。娘曰くそのとおり。その言葉を聞くと私は何も言えなくなります。いくらなんでもあんな甘えたでかんしゃく持ちのチャーといっしょにするなと心の中でつぶやいています。(涙)
チャーは散歩の時鼻を地面にするほどに近づけて匂いを嗅ぎながら歩きます。カッコ悪くて下品なので何度もやめさせようと試みたのですが直りません。今日はその罰が当たったのでしょう、小石を鼻の中に吸い込んでブヒブヒもがき苦しんでいました。ざまあみろ。今日で3回目です。
今夜もチャーを連れて帰宅途中、ニコニコしながら婦人とワンちゃんが近づいてきます。ほんとは仲良くしたいのですが、私はニコニコしながら手で静止のポーズをとって離れます。
チャーは至近距離に入ると、吠えまくり威嚇します。婦人と可愛いワンちゃんの恐怖する(あきれた)顔を見たくないのです。
彼は体重で分けると中型犬ですが、犬種的には小型犬の部類に入ります。ここなら大丈夫と思い鋳物でできたベンチにチャーをつないで離れたところに居ると、彼はそのベンチを引きずりながら近づいてくるのです。彼の鬼気迫るパワーに呆れてしまいました。
そんなチャーとこれからも一緒に暮らして行きます。
Le Bonheur (21:51) | コメント(0)
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