ル・ボナーの一日
2008年大晦日の一日
2008年12月31日
今日は2008年の大晦日。
お店は昨日までで、今日はのんびりボォ~とすることにいたしました。
今年は京都に住んでいる息子も戻ってきたので、
家族4人と1匹勢揃いの行く年来る年を迎える事が出来る松本家であります。
朝一番はハミとチャーとの休みの日恒例の、のんびり六甲アイランド周遊散歩。
今日は日差しが眩しくて良い天気。空気も澄んでいるような。
六甲アイランドの南端のマリンパークで日向ぼっこ。チャーももうすぐ10歳。
顔の毛は真っ白になって年齢は感じるけれど、相変わらず落ち着きのない薩摩ビーグル。
飼い主に似ると言うけれど、恥ずかしながら確かに私そっくりだ。
マリンパークから見る、海越しに見える神戸の中心地の遠景が好きです。
この距離が私の神戸に対して持っている心象風景。
少し距離を置いて神戸と接することで、神戸を好きだと思い続けられる距離。
今年も神戸港に停泊する船たちが一斉に鳴らす汽笛を聞きながら新年を迎えます。
マリンパークにあるお店のガラスに写る神戸の海と空。
ハミは神戸の空がお気に入り。東京にいた頃より空が広く大きいとハミは言う。
いつまでも日向ぼっこしながら見ていたい神戸の空と海。そして背後の六甲山。
午後近所にあるショッピングセンターに息子と行った。
するとつい最近ネットで購入したアディダスの傑作スニーカーと私は思っているタイタンが、
半額以下の4500円で売っているではないですか。買わない訳にはいきません。
半月で2足めのタイタン購入とあいなりました。
価格以上の価値感をキーワードに、私のモノ好きは来年も続くのかぁ~。
後ろにボケて写っているのは、いつも私の工房の仕事机周りに鎮座しているモノたち。
今日から正月明けまでは自宅のいつもブログを書いているパソコン横に引っ越し。
時計は毎日朝のリューズ巻きの儀式を続けるにはこのぐらいの数が限界であります。
なのでこれ以上は増えないと思っておりますがどうだか。
万年筆はペースはスローになっていくと思いますがまだまだ増えていく気配です。
煩悩はまだまだ消えそうにない53回目の除夜の鐘。
背後の食テーブルで家に戻って来てもパソコンに向かって論文と格闘している息子に、
俺が死んだらこのお宝はオマエのものだぞと言うと、息子「いらなぁ~い」だって。
そうか興味のない者にはただのガラクタなのだなぁ~。
夜は一家4人と1匹団らんの夕食。当然大晦日は年越し蕎麦です。
日本の色々なしきたりは実行するようにしている松本家です。
そんな風に大晦日の夜は過ぎてゆく。
来年も楽しく充実した日々を過ごしたいと思っている私たちです。
皆様も良いお年を~!。
Le Bonheur (20:31) | コメント(0)
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