ル・ボナーの一日
ペリンガーから革がいっぱい。
2008年12月20日
ドイツのペリンガー社からオーダーしていた革が届いた。
6月にペリンガー社社長が来日した時にオーダーして
3ヶ月で出来上がるというのが6ヶ月後の12月に届いた。
今までスポットで入手出来るシュランケンカーフだと
入手が限定的だった色をオーダーでお願いしていた。
ライトレッド・ライムグリーン・ターコイズ・イエロー。
これで大好きなシュランケンカーフの色々な色が揃いましたぁ~!。
今回シュランケンカーフと一緒に現在ボックスカーフ系の革では
最も素晴らしいなめしをしていると私は思っているクリスペルカーフも入手した。
本当に良く出来ている。ベビーカーフを使って作っているだけに肌のキメも細かい。
でも驚くほど高価です。牛の革だのに高級コードバンより高いです。
クロームなめし革の最高峰です。
クリスペルカーフは今回はブラウンもあります。
でもブラウンはまとめて買う財力なくて、サライ商事さんの棚にまだあります。
と言いながら初めて別の問屋さんから、
フランスのアノネイ社のカーフを、色が素敵だったからと入手してしまいました。
革の在庫が益々一杯になって良いのか悪いのか。
革山積み状態の12月のル・ボナーです。
Le Bonheur (07:04) | コメント(2)
Comments
-
アノネイ社の革は靴でよく使われていますね。とても発色のいい革ですね。クロームなめしの染料仕上げなのでしょうか?気になる革ですね。
Re:orenge さん
ボックスカーフタイプの革です。
アノネイの革は初めて入手しました。色が素敵だったので。ただクロームなめしの革はこれからはペリンガーのモノが主流で使う方向で、デュ・プイは疎遠になってゆきそうです。ベルトで使っていたデュ・プイのチェルケス(ボォーグレネクシュベル)も同じタイプのペリンガー製に変更中です。
ル・ボナー松本
ライムグリーンとターコイズのシュランケンカーフ、気になりますね~
見せてくださいね!
Re:三好 さん
すごく発色の良い色です。
この色も男だと俺しか似合わないと思われるかもしれませんよ。
私はライムグリーンの折り紙札入れ使い始めました。
ル・ボナー松本