ル・ボナーの一日

夜空が美しい~!

2008年12月05日

%EF%BC%91%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%95%E5%85%AD%E7%94%B2%E5%B1%B1.jpg 昨夜から降り始めた雨は今日の午前中まで降り続いた。 昼過ぎ雨が上がり六甲山に目を向けると、紅葉の峰にかかる雲模様。 六甲山のその時々で違う表情は、疲れた目を癒してくれる。 夜には晴れて、月や星も美しく輝いているようだ。 私たち二人は、天気の状態も気付かず夢中で仕事していたら、 天体趣味の顧客のHさんがやって来たぁ~。 今日は月が美しいからと、夜空を一緒に見ようと 自慢の大きな双眼鏡と支える3脚持って来られたのだ。 仕事終わって車飛ばして大阪の堺から。 %EF%BC%91%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%95%E6%9C%9B%E9%81%A0%E9%8F%A1.jpg 早速組み立てて頂いて月を見た。美しい~。 昼まで降った雨のおかげで空は澄んで月のクレーターまではっきり確認出来る。 Hさんが連休に信州まで車飛ばして夜空を見に行く気持ちが理解できる。 神戸の明るい夜空だと月は見れるけれど、 信州の星が降り注ぐような夜空は見る事は出来ない。堺ではなおさら。 %EF%BC%91%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%95%E3%83%8F%E3%83%9F%E8%A6%8B%E3%82%8B.jpg ハミは夢中で見てる。 冷たい六甲おろし吹く中でも、いつまでも見続けたいと思った私たち。 神戸旧居留地では神戸の神戸らしいイベント、光の鎮魂歌「ルミナリエ」が始まった。 その喧噪の街から少し離れた六甲アイランドで、 夜空の淡い光が織りなす会話を楽しむ私たちでした。 私たちに夜空のロマンチズムを見せたいと、 重~い自慢の双眼鏡を持って来て頂いてありがとうございます。 老いた脳が少し覚醒したような。 Hさんのあたたかい情熱、帰られてからジーンと 心に響いた私たちであります。

Le Bonheur (21:24) | コメント(1)

Comments

  1. エアコンマン H より:

    別に約束したわけではなかったけれど、天気と時間が合わなくて、なかなか実現できなかったですが、楽しんで頂けてなによりです。
    ハミさまの「わ~」の一言で十分でございます。
    母星に対して不釣り合いなほど大きい天空に輝く銀盤は、古来から愛でてこられただけあって、やはり美しい。特に、シャープな大レンズによる鮮映とちょうどいい倍率のあの双眼鏡で見る月は絶品と評判です。(人間は、やはり両目で見る動物ですね。)
    また、チャンスがあれば観月会をいたしましょう。
    Re:エアコンマンH さん
    本当にありがとうございました。楽しかったです。
    仕事が終わり夜空をみたら月が奇麗に見えているからと、急ぎ堺から高速を飛ばし観月会を実行して頂いたエアコンマンHさんの情熱に厚く感謝いたします。
    頂いたジッツオの三脚に家で眠っている双眼鏡つけて観月会をしてみようと思っております。
                              ル・ボナー松本

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