ル・ボナーの一日
カメラな一週間
2008年11月08日
初恋の人とも再会出来たハッピーなボンジョルノは、
今週も元気に頑張って、
一週間があっという間に過ぎて行った。
去年「フェンテ交流会」のオークションでTAKUYA君が落札してプレゼントしてもらった
スワロスキーのクリスタルインキポット。
今年は前持ち主の「道化は踊る」のぱいたんさんから嬉しいプレゼント。
これで銀と金のペンが刺してあるクリスタルインキポット揃い踏み。
二つ仲良くショウケースに鎮座しています。本当にありがとうございま~す。
水曜日は天体趣味のエアコンマンさんが
自慢の大きな双眼鏡を車に積んでやって来たぁ~。
公道でその双眼鏡を組んでウンチクを聞く私。
変なおじさん二人。
私のアル君は1週間に一度は必ずエンジンかけて少しは走る。
今週は六甲アイランドから出なかった一週間でしたが、島内を走った。
このリアのたたずまいが、ウゥ~ン ビューティフル!。
抜けの良いチャーの写真が撮れたぁ~!。
これも数撃って当たった写真。
このところいつも被っているウールフェルトのボウラーハットと、
休日使うカバンは、この黒のオブレ。
ボウラーハットは現代日本社会において違和感バリバリだけど、
気にせず被り続ければ、なかなか良いものです。
オブレに使っているミネルバボックスの黒も良い艶出てきました。
休日の夜はシェラトンホテルで囲碁が私の楽しみ。
初段になってから一進一退。というより後退気味。
大局を見損じて負けてしまうボンジョルノ。
囲碁の帰り雨でした。
いつも静かな六甲アイランド。
土曜に突然親しい東京在住の顧客のT氏来店。
ダンヒルのシルバー無垢の40年代のオイルライターを見せびらかしに。
年がいもなくヤフオクで大枚はたいて延長戦を制してゲットしたそうな。
グチャグチャ乱雑状態の工房。
少し整理整頓しないといけないなぁ~とは思っております。
今日のル・ボナーの店舗。
今までになかった充実した状況のル・ボナー。
メンズもレディースも革小物も充実しています。
年末に向けて、もっと色々並んでゆきます。
Le Bonheur (23:01) | コメント(4)
Comments
-
pretty-punchanさんのコメント期待しておりました。
このコメントそのまま使わしてもらいます。
ありがとうございました。
Re:「年がいのない」Tさま
本当は私も欲しい~と思いましたが、Tさんのようにブルジョア?ではなく、バランス良く必要なだけの身の回り品をチョイスする賢人でもなく、万年筆一筋でいきますなんて言いながら、色々目に毒な品々を皆がル・ボナーに持ち込むから私は右往左往~。今度来られた時はバランザックに行きましょう。
ボンジョルノ松本 -
T様
大枚をはたいて手に入れる価値のある逸品だと思います。良いものを拝ませて頂きました。眼福です。
ボンジョルノ様
自覚症状が顕われていないだけで、ライター菌はすでにそのお身体に潜んでいるのでは。潜伏期間ではないかと推察申し上げます。
Re:pretty-punchanさん
そんな事はありませんが、「アルドゥナ」良いですね。確かに欲しくなる。当然お持ちなんでしょうね?。
ボンジョルノ松本 -
恥ずかしながら、持ってます。
コレクターとしては、ライターにコメントせざるを得ませんねえ。パリ・ダンヒルの名品「アルドゥナ」ですね。当時のダンヒルはパリとロンドンの仲が良くはなく、ロンドンが満を持して売り出した「ローラライト」(ボンジョルノさんが持っているダンヒルがそれです)に反抗して売り出したのが「アルドゥナ」です。当時先進的な機構を備えた「ローラライト」に対し、ひと時代前の機構で、しかし飽くまでもエレガントなデザインでパリはこれをリリースしました。これにはロンドンも開いた口が塞がらなかったと言われています。そんなパリ・ダンヒルの反骨の名品であります。面白いでしょ。
Re:pretty-punchanさん
コメント期待しておりました。よぉ~!ライターコレクター。
このライターのバックボーンが分かると、価値感も倍増しますね。「アルドゥナ」という名なんですか。それに私のダンヒルは「ローラライト」と言うのですね。覚えておきます。
それにしてもル・ボナー界隈で少しライター菌が繁殖しつつありますが、私は感染しないと思います。
ボンジョルノ松本