

2008年06月09日
Le Bonheur (07:22) | コメント(4)
ノブ さん
ル・ボナーではタンニンなめしの革は主にミネルバとブッテーロの2種類をメインで使っています。どちらも良くなめされたタンニンなめし革ですが、私的にはブッテーロが好みです。傷は目立ちやすく、使い手の使い方が反映される革ですが、愛情を注ぐと答えてくれる革です。シルバーの万年筆には合わないですが、セルロイド軸の万年筆にはいいですね。
長い間、お待たせしてしまって、スイマセン。
今回の管理者画面構築は制作上複雑な部分も多く、松本さんに使ってもらうまでに、地味~にテストや改良を繰り返して、やっと完成となりました。
ガシガシ使ってください。
分からないことがあれば、言ってください。
あ、そうそう、ペンケースの写真、革の艶がいい感じに出てますねー。
やっぱりカメラの腕、上がっていると思いますよ~、松本さんは。
一眼レフもガシガシ使ってください!
ではでは。
kazubon さん
ご苦労様でした。ホームページが活性化するよう頑張ってみます。これからもお手伝いお願いします。この2枚の写真は一眼レフで撮っています。カメラの腕上がっているなんて褒められると、私は有頂天。
このブッテーロで作られたペンケースは、挿している万年筆をしっとりとさせてくれます。独特の匂いを気にする人もいるでしょうが、私は好きです。革が生きているなぁと実感してしまうのです。セルロイド万年筆は痩せていく運命ですが、その儚さが革製品に似たところがあり、愛おしく感じます。お互いの命を輝かせるような組み合わせと感じながら使っています。限定品は今から楽しみです。