ル・ボナーの一日
年越しの太ダレス
2008年01月13日
Le Bonheur (06:29) | コメント(4)
Comments
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ノブ さん
一番コアな万年筆愛好家の集まるワグナーに行ったのですか。もう万年筆菌が全身に回って完治不能状態まっしぐらではないですか。2~3年後にはペン先研ぎ調整が出来るようになっているかもしれませんね。ノブさんがイタリアの万年筆を中心に購入するとは予想外です。面白いけれど、危険なイタリアン。
ネイビーのペンケースを作ったらご連絡しますね。 -
ご連絡お待ちしています。自分でも重症と自覚しています。
万年筆のリスクは車と違い命に影響ないですし、本数があれば実用的に困ることもありません。経済的には難ありですが、オークションで購入し、ペンクリ、ワーグナーで調整したものであれば、再度オークションに出せば、減価償却は意外と小さくできると考えています。イタリアンの美しさ、色使いに惚れて夢中ですが、今日、モンブランやペリカンを見ると使ってみたいような気もします。ドイツの機能性というのが自分の感性にどう映るのか興味があります。モンブランは皆が異常な高騰と嘆いていましたので、ペリカンかな、と考えていますが、お勧めはありますか? -
ノブ さん
問題多々ありますが、私もイタリアンが大好きです。
ペリカンを買うなら世界一のペン先磨ぎ職人の大井町のフルハルターの森山さんのところで購入することをお勧めします。森山さんに調整してもらったペリカンは特別な1本になると思いますよ。
私もペリカンは800を買おうか悩みつづけていたのですが、アンティークの100を知ってしまってからは、程度が良い100を探しているところです。東京出張の時に銀座のユーロボックスで探していただこうと考えております。
でもそんなにいっぱい万年筆はいりませ~ん。でも私もまだまだ増えそうで怖いです。
今日は第25回WAGNER月例会に初参加してきました。文鎮王子の凄い万年筆を触れて、書かせていただいたり、モンブラン、ペリカンのヴィンテージ品を書かせていただいたりと楽しい時間を過ごしてきました。私は4本の万年筆の調整をしていただきました。1本はOMAS360ですが、付属の説明書を見ても、カートリッジの装着が分からず持ち込みました。全く違う装着方法で、森さんが「OMASはいろいろ作るからねぇ」と笑っていました。さすがイタリアン!ですね、それを楽しむ余裕がないといけませんね。当然、万年筆はルボナーさんのペンケースにも入れて持参したのですが、そばにいる皆が、「それ何処の?」「厚手でいいなぁ」「デザインがカッコイイ」等と評判でした。森さんも「TAKUYAくんが出入りしている鞄屋さんのものだよね」と言って手にとって眺めていました。紺のペンケース作ってください。