ル・ボナーの一日
古山万年筆画伯の素顔
2007年12月28日
古山画伯が参加者全員に配布した「アファンの森で語る会報告書」
古山画伯から「アファンの森で語る会」報告書という冊子が届いた。
参加者の文章とその時の写真がいっぱい。私のブログの記事まで無断で出演している。
楽しかった時間が甦ります。
画伯と知り合ってまだ1年半ほどしか経っていないのに、多くの楽しい思い出とやっかいな万年筆菌をいただいた。そして多くの人たちと知り合うことが出来ました。
一見したところ、売れない貧乏画家然とした怪しげな私以上のランドセルオヤジなのですが、多くの人が画伯の企てに加担し、楽しい思い出作っている。
そんな画伯主催の年間行事の主たるものが「アファンの森で語る会」と「頑固職人の会」。
万年筆界のかすがいなので、毎週のように色々な集まりに顔を出しているのは知っているけれど、主催はこの二つの行事です。他にもあるのかもしれないけれど、私が知っているのはこの2つ。
今回ハミも参加した「頑固職人の会」では、画伯が料理をその場で作り、皆をもてなしてくれたことに彼女はいたく感激していた。それがまた美味しいかったらしい。
料理にしろ、報告書にしろ、画伯はサービス精神旺盛で、その上してあげてるというお仕着せな部分が全然なぁ~い。むしろそれを楽しんでいるのであります。
そんな画伯の回りには老若男女色々な人たちが集まってくる。
画伯が構成作成したイタリア旅行の時のアルバム。参加者全員にプレゼント。
俺の人生結構楽しかったなぁ~と思いながら死ねるといいな。
仕事も遊びも何でも一生懸命で、色々な人種の人たちと関わりながら、刺激を感じながら、喜怒哀楽露出しながら、生きると楽しい。
貧乏な時も、あぶく銭が入った時も楽しく馬鹿馬鹿しく笑い話の思い出の1シーン。
画伯はそんな生き方している。少し距離を置いて観察していると、非常に面白いお人です。
深く関わった人たちは、脳細胞がグチャグチャになって訳わからなくしてしまうお人でもありますから、私たち夫婦はほどほどに関わって、楽しませていただきます。
ハミ談
父さんが時折溜息をつきながら言う言葉
「画伯の傍にはなぜか若くて美しい女性方がいっ~つもいる。
汚さは俺と変わりないのに、なぜだろう」って。
職人の会、に参加してなぞのひとつが分かった。
集まった方々を楽しませようとするサービス精神なのか、料理好きなのか、
皆が弾む会話の中、ひとり狭いキッチンに立つ画伯。
ハーブをちぎり、にんにくを大胆に放り込む。あっという間に出来上がる二種類のパスタ。
「おーぅ、おぅ、どうしたぁー」の、のんびり画伯しか知らない私。
ゆったりした動きの中の、的確な早業。かっこ良かった。
画伯を支えるように、秘かに静かに準備や洗い物をする生徒さん方。
次回は父さんに参加してもらい、
是非、画伯を軸とする信頼関係とゆったりとした中の、フットワークの軽さを
見てとってきて欲しいと思うのです。
違いは、自分で見て、感じるのが一番!!
父さんにわかるかな~?
Le Bonheur (22:54) | コメント(0)
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