
ル・ボナーの一日
経年変化(エージング)
2007年06月02日

Le Bonheur (22:36) | コメント(5)
Comments
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orenge さん
革に合う金属は真鍮ですね。経年変化が革と同じペースで進行します。銀色だとシルバーがいいかんじなのですが硬度がないので使うのに躊躇があります。
使い手の接し方で違いが出てくる素材は魅力があります。 -
エージングバッグのオーナーの阪田です。いつも楽しいコメントをありがとうございます。一瞬、松本さんや、ハミさんに言われるまで自分のバッグの元の色をすっかりわすれておりました。みなさんがコメントされているとおり、革には人を幸せにする何かがあるんですよねぇ。お店に並んでいるバッグはみんな威風堂々として誇らしげに並んでいますね。人がバッグを選んでいるようにみえますが実はバッグに選ばれているようにも思えてきます。
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そうですね。真鍮が一番です。なんともいえない経年変化をします。真鍮の靴べらがスキです。机の上に置いたときの音がなんともいえません。
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坂田さん
革製品は持ち主と一緒のペースで老化していくのがベストではないかと思っています。
持ち主の思い出が沁み込んで違う経年変化をするのかもしれません。坂田さんのポーチは良い感じで変化してまぁ~す。
私もこれと同じものを所有しています。ただ,たくさん鞄があるため,エージングといえるほど経年変化をしていません。鞄よりも私自身の経年変化のほうが進みつつあります。ジュラルミンのバッグはカメラ用に使ってますが,これはショックと外界の状態から守るためです。「ちょっと違うな。」と体が感じてます。人間が持つ物は,やはり革が一番相性がいいと思います。動物同士の肌はなかよしということでしょうか。金属で動物の肌に近い感覚のものは,色合いや肌触りなどからYGやPGのような気がします。