ル・ボナーの一日
トミーズのあん食パン
2007年03月30日
昨日は休日だけど、お店は閉めてお仕事でした。
がその前に、お客様から教えていただいたパンを買いに住吉台へ、ビーちゃんに乗って出発。
神戸に住んで14年、住吉台には私たちの住む六甲アイランドと同じ東灘区なのだけれど、まだ行った事のない場所。道に迷って、登山道のような道に迷い込みながら目的のパン屋さんに。途中の住宅街から、私たちの住む六甲アイランドを中心とした絶景が。曇り空で少し靄っていたけれど、晴れて澄んだ空気の日であれば感動ものです。夜景きれいだろうなぁ~。
ジブリの映画「耳をすませば」のゆめやのようなお店兼工房兼自宅がこんな場所に持てたら最高だなぁと思いつつ、目的のパン屋さんへ。
目的のパン屋さんの「トミーズ」本店は、団地の横にある、普通のパン屋さん。午前6時半から販売が始まるので、仕事の前に買いに行ける。支店が市内に2店あり、製造はこの本店でしていて、朝早くから忙しく出来たてアツアツのパンが運び出されていきます。
目的のパンは、アンがマーブルパンのように絡めて焼いた食パン。一杯買おうと思っていたのだけれど、一人一日2つまでしか駄目なのだそうです。このパンが驚くほど重いのであります。
持ち帰り、焼いてバターを塗って食べてみると、不思議な美味しさ。お茶を飲みながら頂くと良いと思ってしまう未体験のバランス。神戸のパンは奥が深~い。
また数日したら、早起きしてビーちゃんに乗って買いに行ってこよーっと。
ハミは女学生の頃(35年ほど前)、学校の前のサカシタという店で、おばさんがコッペパンにつぶアンとバターを塗ってくれたアンバタと呼んでいたパンを思い出し、どうしても食べてみたいと思ったこのあん食パン。三ノ宮にも支店があるので、是非一度食べてみてくださ~い。
Le Bonheur (06:26) | コメント(4)
Comments
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三好さん
三好さんのリトマス試験紙のような身体が反応しなかったということは、トミーズのホームページの製造説明は事実ということですね。是非次回はあん食を食べてみてください。
カバンも鋲や金具をジャラジャラつけた、一見贅沢そうなカバンが氾濫しています。私はそういったカバンが好きではありません。食べ物も三好さんと同意見です。
ランゲが1815シリーズを製造中止するとしたら、わたしはこの時計ブランドが嫌いになるでしょう。いつか欲しいなぁと夢見れるランゲの中の唯一のシリーズをやめてしまうなんて、勘違いしていると思います。 -
あん食パンとても美味しくいただきました。
ほとんどが家内が食べました。
トーストバターにして食べました。
抹茶入りのあん食パンは、餡と共に入っている大納言がいいハーモニーを醸していました。
お二人の優しい思いやりに感謝しています。 -
たなかさん
結構ヘビーなパンなので、毎日は勘弁という感じなのですが、一ヶ月に一度程度、食べたくなってしまう不思議な魅力を持ったパンなのです。
先日妻がテレビ(ちちんぷいぷい)でみて、私達も先週三宮の高架下の支店に買いに行きました。残念ながら私達はあん食は売り切れで買えませんでしたが、抹茶入りのあん食やドーナツ、菓子パンを数種買ってかえりました。味に派手さは無いけど優しい味で、気に入ってしまいました。また添加物等が入っているとリトマス試験紙のように反応する私の身体もまったく反応しませんでした。
最近常々思うのですが、見た目の華やかさや、気をてらった商品や食べ物、レストランが増えて、本物が確実に減っていく世の中になっていってますね。だからこそ本物を見つけると楽しくなりますね。
そうそう、ランゲの1815シリーズはすべて製造中止なるとききましたが・・・