ル・ボナーの一日

迷犬チャーも熟年?

2006年10月05日

だれ犬.jpg 彼ももう7歳半で、人間でいうと50歳過ぎ。私と同じです。 深みを増さなければいけない年齢なのですが、ランドセルを背負ったおじさんと顧客から言われる私と同様、チャーも変わらず迷犬として磨きをかけています。ペットは飼い主に似ると言いますが、私はチャーが私に似ているなんて全然思わないのですが、ハミも娘もお父さんそっくりとよく言います。 上の写真を見てください。チャーの寝相の悪さは天下一品です。 私たちが寝る時も、ソファーでそのまま寝てればいいのに、ベットの真ん中で小さいくせに一番偉そううに図々しく寝ます。私とハミはそれぞれすみで小さくなって寝ています。 彼は由緒正しい?薩摩ビーグル(江戸時代に薩摩犬とイギリスのビーグルをかけ合わせた犬種)ですが、一度別の家に貰われて行ったのですが、吠え声がうるさ過ぎると戻されたのを、貰いました。元来臆病な犬なのですが、若い頃は気性が荒い方が強く出ていて、自分より相当大きなシベリアンハスキーを追い掛け回したりしていましたが、臆病な本来の部分が歳と共に強くでてきています。宿敵のコーギーに吠えられて、吠え返そうとした時裏声になってしまったり、チャーが他のワンちゃんに気づかず匂いをかいで歩いている時に、急に吠えられたりするとシッポをさげてびびっています。だのに車の中とか仕事場のガラス越しだと偉そうに立派な声で吠えてます。それカッコ悪い。 良い寝姿.jpg チャーはウンチをする時、動物園の欲求不満の白熊と同じように、同じ場所をぐるぐる回ってなかなかウンチをしてくれません。数日前、やっとウンチポジションが決まったと思ったら、両後ろ足が滑ってシリモチ。犬がシリモチをつくなんて聞いたことがない。恥ずかしいやら、可笑しいやら。 迷犬 チャー でグーグルで検索してみたら、ル・ボナーの一日がトップでした。チャーも世界デビュー?です。ちなみにフィレンツェ 鞄職人で検索してみたら2番目でした。検索で遊べるとは思わなかった。 迷犬チャーは今日も我儘に過ごしています。食べ物を目の前に持ってきたときだけ従順になる自分に素直な犬です。お父さんにそっくりと言う声が聞こえてきます。

Le Bonheur (12:44) | コメント(0)

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