ル・ボナーの一日
ダイソン友の会
2006年07月18日
私はダイソンというイギリスの掃除機を一年ほど前に購入しました。
最初、ダイソンという掃除機を知ったとき、こんな高い値段の掃除機を買うなんて冗談じゃないと考えていたのですが、使っている人の話しを聞いたり、掃除機だけを真剣に作っているダイソンの心意気に感銘を受けて、買ってしまいました。
私は家電製品を購入してこれほど惚れたものは他にありませんでした。
ダイソンは相当うるさいタービン音を代償に、良く吸います。いつも貯まる得たいの知れない微粒子をゴミ箱にかき出す時、よくそこまで吸ってくれたと感謝すら感じてしまいます。
デザインも秀逸で、まるでSF映画に出てくる機械のように嘘っぽく非現実的で、家の中で目立っています。このデザインが面白くて、我が家ではリビングにいつも鎮座しています。
今日、横浜に戻った店長(あだ名)からメールがあり、彼もダイソンを買ったそうです。やっと大人の選択?の買い物が出来るようになったねとメールを送っておきました。
私は親しくなった人たちにダイソンを勧めています。その甲斐あって知っているだけで10人ほどは買いました。私はダイソンの営業マンではありません。しかし豊かさを共感してもらいたくて勧めています。
私は、販売員の誘導にそそのかされて、オプション部品いっぱいの一番高いタイプの紫色を買いましたが、黄色のタイプで充分。吸うパワーは変わらないし、紫色のより黄色の方が可愛い。紫色のを選んだことが少し後悔。
しかしなんであれ、このダイソンはよくがんばってくれます。いつまでも吸引力が落ちない唯一の掃除機というキャッチフレーズが事実かどうか、これからが楽しみです。掃除機にこれほどまでに思い入れをもったのは初めてです。変だと言われれば確かに変。
マックのレトロ・モダンなデスクトップパソコンのデザインに衝撃を受け、色々な事情で諦めて以来、久々にデザインに一目惚れした電気製品がこの掃除機。性能良し、メーカーの心意気良し。
Le Bonheur (20:50) | コメント(0)
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