開演していない時は見学出来るみたい。でも見学の入り口がみつけられない。グルっと一周してもそれらしき入り口が見当たらない。もう一周して探そうかとした時、白人の老夫婦が階段脇の勝手口のようなドアを開けて中へ。私達も恐る恐る後について入った。そこが正解だった。
パリの繁華街の中心にオペラ座は鎮座し存在感抜群。この建物は日本の明治時代の1875年建造なんですね。もっと昔の建物かと思ってしまう存在感。そして入場料11ユーロを払い中へ。
入ったすぐから圧巻の天井。そしていの一番に目指したのは
此処、凄い〜!こんなの見るの初めて。シャガールの天井画のなんて巨大な事、そして何だこの巨大なシャンデリアは!オペラ座の怪人はきっといるぞと思わせる。
オペラ上演していなくてもいつまででも居たくなる場所だ此処は。
調度品の一つ一つが見惚れてしまう。
テラスに出ることができます。カラフルな大理石が美しい。
テラスからの景色。パリのこの街並みは魅力的。
そしてそして、ここ凄いと思いません?。今回ベルサイユ宮殿に行くと一日使ってしまうので残念したけれど、ベルサイユの超豪華な回廊を見れなかった事の幾らかを補ったのではないでしょうか。
床だって細かなモザイク。
素晴らしものを見せて頂きました。
その後、ギャラリーラファイエットは営業していたので、お目当てのJ.M.ウエストンの「ゴルフ」は何とか購入できた。
ホテルに戻って窓越しに午後10時の日没のパリの空を眺める。
これが見納めで明日は帰国の途へ。
ハミが「ルノワールの色だよね」と言った。
圧巻ですね。日本も戦争してなければ、貴重な「文化財」が、沢山残ってたのになあ…と、思います。