構想から発売まで年月が長かった事も有り価格10万オーバーだのに、ファースト生産分はあっという間に売り切れてしまいました。そして、年に一度ほどの生産ペースが通常のル・ボナーのバッグたちですが、要望も多くあったので二度目の量産を決行して今日完成しました。今回は7色(黒、ネイビー、トープ、ダークグリーン、オレンジ、ライムグリーン、ジーンブルー)で作り、それに加え前回生産分の最後の1本だったバイオレットも加え8色店頭を飾る予定でした。でも卸先(レ・ザルティザンさん、サークルさん)のご要望を優先したら本家ル・ボナーには5色となりました。
このビジネスリュックで絶対外せない黒とネイビー。ステッチを変えなかったら見分けられないほどネイビーは限りなく黒に近いブルー。
トープ、ダークグリーン、ジーンブルー。人気色のトープもはずせません。最初作る予定のなかったダークグリーンは、大阪のYさんの強いご希望を汲んで急遽加えた色。その後ダークグリーンでの注文重なりジーンブルー共々店頭在庫のみ。
ライムグリーン、バイオレット、オレンジは現時点で店頭には並んでおりません。卸先(レ・ザルティザンさん、サークルさん)にご連絡してみてください。銀座C.O.U.さんでは黒、ネイビー、トープを今日出荷しました。
こういう仕様のリュックはそうないのではないでしょうか。このビジネスリュックは作ってからコストを考えています。革製リュックはコストを考えて背胴部分やショルダーベルトの裏部分はナイロンメッシュとかにする場合が多くありますが、スーツでも持てるビジネスリュックというコンセプトからオール革で仕上げました。内装がいつものピッグシルキー革でなくてイタリア製リモンタナイロンを使ったのも軽量化が理由です。結果税込151,200円となりました。
この「ドイツホック」がこのバッグの肝かもしれない。ドイツの高級オープンカーの幌を止める為に開発された200kgを一つで支えるというオーバースペックの簡単着脱ホック。これがこのビジネスリュックの発想のスタートライン。
前回のファースト生産ではこのタイプの金具で最後にあたふたした。オール金属のこのタイプの金具は2種類しか見つけられなかった。価格は一緒で見た目立派な見栄えの方を選択したら問題発生しこのYKK製に全て交換。やはり世界のYKKだけあって管理チェックがしっかりしていて安心感。もう迷いません、これでいきます。
使っていただいてるお客様方にはできるだけ使用後の感想を聞いています。今の処、使ってみて使う前に思った以上に背負いやすくて驚いているとの嬉しいご意見多く頂いています。ゴツゴツした金属質な、つまりぶっちゃけて言うとカメラやレンズをいっぱい入れて背負うと背中にゴツゴツした感触を感じるとのご意見ありましたが、ウレタンとかを東急ハンズやホームセンターで購入されて、背胴のポケットに入れる事をお勧めしています。というふうにより使い勝手良く使うには、基本のスペックは十分ですから工夫を加えると激変するはず。
今回の画像はALPAのKERN-MACRO-SWITAR 50mmF1,8ARで撮りました。このヴィンテージレンズ大気に入りです。
こんにちは。
ずっとビジィー・リュックがほしかったため
ずっと商品が出るのをお待ちしておりました。
ネイビー色の商品がほしいのですが
購入するにはどうすればよいでしょうか?