一週間前の土曜日、天体の師匠?・Hさんから電話があった。ボンジョルノ要望のカメラを望遠鏡に接続するアダプターを買っといたから今夜行くよと。堺から車飛ばして我が家にH氏が来た時刻は午後9時30分。ベランダからだと月が真上過ぎてベランダの庇が邪魔して無理だった為、重い天体望遠鏡担いで寒風吹き荒む外での撮影会となりました。今まで月は画角1200mmまでズームするコンデジで撮っていてそれで満足していました。でもレンタルしてる望遠鏡で撮ると全然違うと天体の師匠は仰る。それを実践する為こうなった次第です。
でも絵になる。前を行き過ぎる人は興味深げに見て通る。今夜は画像素子3640万画素のフルサイズ機のα7Rをアダプターを介して装着し撮る事に。月は真上なので液晶画面の角度を変える事が出来るカメラは助かる。
こんな感じで真上。
その上雲の隙間を狙っての撮影だったので結構焦る。
しかし、撮れた画像はやはり凄いぞ(画像をダブルクイックすると大きな画像になるので凄さ分かります)。露出をダイヤル限界のー3にしてF4で撮りました。これは面白い。天体の師匠に任せるのはなくて操作方法をちゃんと覚えて、これからは望遠鏡にカメラをセッティングして月を撮る事にします。
今まで天体の師匠から借りていたこの天体望遠鏡はただの飾りだった。これからは使います。自宅に置いているとこれからも使わない可能性があるのでお店の方に持って行き、天体望遠鏡で月を撮ってみたいと思うお客様と一緒に楽しみたいと思います。キヤノンとソニーEマウント用のアダプターはあります。それ以外のマウントのカメラで撮りたい人は用意してください。ただお店前からだと西の夜空限定になります。もっと極めて、星雲も撮れるようになりたいなどとは全然考えていません。月さえちゃんと撮れればそれで満足です。
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