基本の型紙は変えず(仕様は変えてきました)に作り続けているル・ボナー製品の中で、35年ほど作り続けている「プティ・トート」が最古参の定番品。小さく見えて実際は相当いっぱい入るトートバッグ。書類が入るサイズバランスではないけれど、真正面からは見えない幅広のマチが功を奏している。新品時は幅広のマチの跳ね返りが強くて納まりが悪く見えるけれど、荷物を入れて使い始めるとその重さで口元は収まる。使い続けると革が馴染み、荷物を入れていなくても口元は閉じてくる。着物でも良い感じと色違いで再び購入される事も多々ある、35年経っても作り続けたいル・ボナーのカタチです。
バイオレットとトープは、絶大な支持を受けているシュランケンカーフの人気色。
発色が素敵なジーンブルーとオレンジ。
スカイと関東方面で多くご要望があって黒でも。
この6色で今回は作りました。税込み50,760円。
定番品の充実度,進化度は流石です。ところでリュックタイプの新作はいつごろになるのでしょうか?只今物色中です。