息子は森林水文学とか森林生態学とか、私たち二人にはよく理解出来ない学問の研究職に就いている。その息子が定職に就いた沖縄を案内すると言うので、去年の東北旅行に引き続き沖縄に行って来ました。観光案内でよく紹介される場所は行く事はなく(説明はあったけど)、沖縄を9/10周息子の車に乗って3泊4日。その内起きてる時間の2/3は森の中。私だけは初めての沖縄です。
まずは南端あたりに泊り樋川(ひーじゃー)巡り。沖縄は万物に神が宿る場所。その中でも貴重な水が湧き出る場所は特別。珊瑚礁が石灰岩になって出来た沖縄南部の地質から湧き出る水質はアルカリが強い。その為鍾乳石状態(上画像)。こんな場所があちこちに点在する。
その後東海岸を北上して沖縄最北端の辺戸岬へ。途中寄り道しながら。
息子も調査研究しているマングローブ林にて。
時々海辺で休憩。海の色が違います。
沖縄最大のマングローブ林にて。
あの超希少な「ヤンバルクイナ」も見ちゃいました。
「安波のタカガークムイの植物群落」ここは沖縄に住んでいても行った人は少ないというヤンバルの森の中でも特に秘境らしい。車を後にしてこの旅行一番のしんどい行き帰りの道程でした。
そして沖縄の最北端・辺戸岬。与論島も見えます。
そして沖縄に来て初めて見る東シナ海は夕暮れ時。
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