ル・ボナーの一日

供いの日の宿も「学士会館」

2014年01月24日

ダンディーTさんに「さよなら」二人で言いに、

一泊泊まりで東京に行ってきました。

その日の宿も「学士会館」にした。

ダンディーさんが似合う佇まい。

一度連れて来て、ここのバーで語りたかった。

生成りのリネンのスーツ着たTさんの傍らには、

ボルサリーノのパナマ帽が。

まるでバカンスに行くみたいな出で立ちで旅だって行った。

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Le Bonheur (09:47) | コメント(2)

Comments

  1. pretty-punchan より:

    ダンディーTさんのことを話してくれるボンジョルノさんとハミさんはとても楽しそうで、その笑顔から語られるダンディーTさんは、一本筋の通った、背筋がピンと伸びた人物像を想像させられたものでした。阪神淡路大震災後の復興に向けて奮闘された話や、モノを購入するまでの想像を超えたプロセスなど、正しく「格好いい」人なんだな、と楽しく聴いていました。一度だけ、パリ・ダンヒルの傑作ライター「アルドゥナ」を入手されたことを当ブログで読んだときに、私がコメントをしたことにダンディーTさんがコメントを返して下さったことをよく覚えています。実際にお会いしたことは無かったけれど、訃報を聞き非常に残念です。それよりもダンディーTさんのことを兄貴の様に慕っておられたお二人にとってその心中はいかばかりかとお察し致します。
     
    謹んで哀悼の誠を捧げます。

  2. Le Bonheur より:

    葬儀会場の入り口には愛用の品々が飾られていました。お通夜と告別式の両方で始まる前に私の書いたブログを司会の女性が読まれました。素敵な人はバカンスに逝ちゃいました。最後まで恰好良かったです。

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