ル・ボナーの一日

シャーロックホームズの部屋

2014年01月02日

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チャーが自宅での定位置にしていた米軍払い下げのソファーは現在ボンジョルノの読書用の安楽椅子としてこの部屋に鎮座しております。

元旦、2日と少しの時間仕事場に行ったけれど、大部分の時間を自宅で過ごしている。それもこの部屋で。自宅マンションの大改装をした時、この部屋だけは私の希望に沿って替えてもらった。私はイメージとしてはイギリスのTV番組で見たビクトリア時代のシャーロックホームズの部屋みたいになるといいなぁ〜なんて。しかしそれは叶わぬ夢。その理由はボンジョルノ自身にある。憧れと現実とのギャップを埋めるセンスを私は持ち合わせいない事を痛感するのであります。それでもあるもので私の居心地良い書斎作りをした結果がこれ。

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大人になりきれない書斎。一時代前のiMacは一番好きなデザイン。ブログ書くだけならこれで十分。トイストーリーのキャラクターはビル・ゲイツ信奉者の証。そして家具は安く入手した中古家具たち。シャーロックホームズの部屋からはほど遠い感じになってしまったけれど。

自宅において一人の時間を持てる場所を得たのは、中高の時代以来これが初めて。そしてこんなに長い時間をこの場所で過ごすのは、昨日今日が初めてではないだろうか。居心地良い時間を静かに過ごせている。万年筆や時計やカメラや自転車たちもこの部屋に持ち込めたら、ここはボンジョルノのワンダーランドになるだろうが、そうするとこの部屋に引き蘢りそうなのでやめよう。ハミは広々としてシンプルな内装を好む。それに比べ私はごちゃごちゃとモノや家具が一杯の内装が居心地良い。この部屋だけはそれを死守する所存です。

昨日はこの部屋での喫煙を許可してくれたのに、今夜寝る前に「もうこの部屋での喫煙は禁止」とハミに言い渡された。ああ居心地が少し悪くなった。

Le Bonheur (22:23) | コメント(2)

Comments

  1. pretty-punchan より:

    あけましておめでとうございます。
    シャーロック・ホームズ=イギリス・グラナダTVのジェレミー・ブレットの名演のイメージが強すぎて、ボンジョルノさんには全く似合いません。外見は同じくイギリスのロンドン・ウィークエンド・テレビ制作のデヴィット・スーシェ演じるエルキュール・ポワロに似ていますが、「灰色の脳細胞」の働き具合が違います。いやいや、人物の話ではなく部屋の話でしたね。

  2. Le Bonheur より:

    明けましておめでとうございます。ポワロですかぁ〜。まあボウラーハットなのでいいかぁ〜。どちらにしてもビクトリア時代のイギリスは渋い。

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