ル・ボナーの一日

まだまだ途中

2006年04月29日

学手トチュウ.jpg 内装が出来上がりました。 次は、仕切りをまちと底に挟み込む、縫いに入ります。 クライマックスの橋の取り付け、手縫いはもう少し先になります。 シュランケンカーフに夢中な私には久しぶりのブッテーロですが、タンニンなめしの中ではとても好きな 革です。男性的な革だと思っています。 使い込むほどに、円熟味を増した紳士をおもわせる堂々とした風格が好きです。 (もちろん使い方にもよりますが、、) 型紙を出し、見つめながら手順を整理し、新たな工夫を考えているときから、胸が高まってきます。 お客様のI氏は、旅は旅行雑誌をみている時から始まる、と話しておられました。 物作りも共通するように思えます。

Le Bonheur (07:34) | コメント(1)

Comments

  1. みよし より:

    細ダレスですか?それとも・・・

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