ホテルで使っていた食器が良い感じで、買うのだったら実際に窯元まで足を運んだ方が楽しいだろうと、ハミと篠山の立杭までアルファロメオ145クワドリフォリオ前期型で行きました。六甲山のトンネルを抜けて約1時間ほどで立杭の集落へ。のぼり釜があちこちに確認出来て,狭い地域に窯元が集中している集落は圧巻。
その立杭の町を散策しながら目的の「かねと窯」さんへ。素朴さの中に洗練を加えたその作風が素敵に思う。工房やのぼり釜も見学させて頂き、楽しい時間を過ごさせて頂いた。モノを生み出す現場は居心地良い。
鎮守の森も良い感じ。
お昼は少し車を走らせて可愛い外観の和食屋さんへ。この画像の料理と茶碗蒸しとデザートと珈琲を、立杭の器で美味しく頂きました。
その後近くの温泉に入って帰神。来る時は篠山〜丹波をぐるり見て回る予定にしていたのですが、思った以上に広くて篠山の城下町すら行けずじまい。大変居心地良かったので、何度かに分けてこの地域を散策したいと思った二人でした。これからこんな二人での時間を多くしていきたい。
篠山はいいですよね。家内の亡くなった祖母が住んでいたので、生前に何度も足を運びました。12月になると猪鍋が美味しいですよ。城下町は黒豆、山芋、篠山牛等、美味しいもの一杯です。