ル・ボナーの一日

私が愛用している革小物たち

2005年10月24日

画像 002.jpg 私は使い込むと馴染んでくれる革小物がすきです。 19歳の時初めて茶利革というタンニンなめしの革に出会った時から30年間そのことは変わっていません。タンニンなめしの革は思い出も一緒に染み込んで自分色に変わってゆきます。 ただ100パーセントピュアタンニンでなめされた革は少なく、合タンの場合馴染みません。 クロームなめしの革もよくなめされた染料染めの革は、タンニンなめしの革とは違った形で馴染んでゆきます。 ただ、私のようなカジュアルな生活をしている者にはタンニンなめしの革小物があっているように思うのです。

Le Bonheur (19:19) | コメント(1)

Comments

  1. gs より:

    初めまして。
    普段から楽しく拝見させていただいております。
    タンニンなめしがやはり最高ですよね。色が深くなっていくのを見ていると、とても楽しくなってきます。
    ところで、ルボナーさんの鞄や小物を見て買いたいなあと日々思っております。
    東京在住なので(交通費的な問題で)易々とはいけないのですが、いつか必ず買いに行こうと思います。
    Re: gs さん
    革製品は実際に見て触って購入されるのがベストだと思います。是非一度ル・ボナーに来てみてください。
                              ル・ボナー松本

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