ル・ボナーの一日

退院しました。

2013年06月28日

IMG_0520.JPG 今日退院出来ました。 多くのお客様方にご迷惑をおかけし、 本当に申し訳ありませんでした。 明日からいつも通りの二人のル・ボナーです。 今度同じような状態になったら大腸の一部切除ですよと、 担当医の先生に釘を刺されての開放と相成りました。 四日半の絶食とその後の病人食によって5キロ体重が減りました。 私にとって禅寺での修行のようなこの一週間は、 多くの事を感じさせてもらえました。 身体だけれでなく心も健康になれたような。 何より健康である事のありがたさ。 それと物欲と飽食から少し距離を置いた時の、 感性が冴える感覚も感じる事が出来た貴重な時間。 病院での食事は絶食した後だったから特になのだろうけれど、 大変美味しくありがたく頂く事が出来ました。 病室の窓から見える一日の変化が愛おしくも思えました。 窓越しに見える空と光の一日の変化を飽きずに見ていました。 テレビが地デジしか写らなくて、BSしか見ない私なのであまり見なかった。 でも「あまちゃん」だけはかかさず見ていたけれど。 煙草だっておのずと吸えるチャンスが相当狭められた。 でもその事がそれほど苦痛ではないのが不思議だった。 でもこれを機会に禁煙とは思っていない。 また看護師さんたちの献身的な仕事ぶりを見ていて、 爽やかな刺激も感じる事が出来ました。 明日から心身ともリフレッシュして、 健康に気をつけながらお仕事を頑張りたいと思っています。 それとせっかく5キロも痩せる事が出来たのだから、 これを健康的に維持する努力を今日からして行こうっと。

Le Bonheur (18:51) | コメント(9)

Comments

  1. doc_mak より:

    退院おめでとうございます。娑婆の空気はいかがですか?といっても禁煙されていないので空気は変わらない?減量した5kgをぜひ戻さないように体重維持して下さい。身も心も軽く仕事にカメラ道万年筆道時計道に邁進して下さい。復帰おめでとうございます。ほんとによかった!またお店にお邪魔します。

  2. penandmessage. より:

    本当に、おめでとうございます。長く店を休まなければならないという不安は人ごとではなく理解できました。
    私ももし入院たら、松本さんと同じようにするだろうなと思っていました。
    でも比較的早めに退院できて、そしてお元気そうで何よりです。自分のことのように嬉しいです。

  3. ノブ より:

    退院おめでとうございます。
    「何より健康である事のありがたさ。
    それと物欲と飽食から少し距離を置いた時の、
    感性が冴える感覚も感じる事が出来た貴重な時間。」
    この言葉を大切にしてください。
    今まで通りの生活に戻れば、結果は大腸切除ですから。
    ジム通いも良いですよ。

  4. pura より:

    退院おめでとうございます。
    松本さんとハミさんの素敵な笑顔が再びお店ではじける日を心待ちにしておりました。
    お店も、バッグも、万年筆も、カメラも、自転車もMacも。。。松本さんの元気な帰還を喜んでいることと思います。
    焦らず、無理せず、ゆっくりと日常のペースを取り戻して下さいね。
    あー、早くお店に伺いたいです!

  5. 夢待ち人 より:

    大腸切除なしで回復されたよし、何より。お体は大切になさって下さいね、ルボナー鞄を楽しみにしておられる方々が大勢みえますから・・(笑)

  6. たなか より:

    退院おめでとうございます。
    ゆっくり体調を戻してください。

  7. sacchin より:

    退院、おめでとうございます。
    「人間は環境により作り出される部分が大半」と どこかで聞いたことがあります。
    私も入院経験がありますが、普段の生活や、食事が出来るありがたさ。
    日常の習慣がなんと心地よいものだろう と感じた事をおぼえています。
    リセットされたような感覚と申しましょうか・・・。
    大事なのは維持することなんですよね^^
    どうぞお体を大切に。
    今後もすばらしい作品の数々を楽しみにしております。

  8. 黒崎 より:

    退院おめでとうございます。
    腸の健康は身体面の健康だけでなく、精神面の健康にまで影響を及ぼすと聞いた事があります。
    長期予報では今年も酷暑になるそうです。御自愛ください。

  9. きくぞう より:

    退院 おめでとうございます。
    生物の基本は、口から肛門までの消化器官であって、それ以外は付け足しだから とは、とある生物学者の弁。どうぞ基本をいたわりつつ、ご自愛下さいますよう願います。

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