ル・ボナーの一日
「デブ・ペンケース」私も使っている
2012年07月04日
2週間前にいっぱい出来上がったデブ・ペンケース。
いっぱい作ったのでしばらくは在庫あるだろうと思っていたら、
早々欠品色続出。慌てて再生産決定。次回完成は秋の始まり頃でしょうか。
この「デブ・ペンケース」はル・ボナーだけでそれほど売れる訳ではない。
野中の一軒家のごとしと揶揄される神戸の離れ小島にあるル・ボナー。
その上ル・ボナーのオンラインショップでも扱っていないこのデブ・ペン。
主ははPen and message.さんと分度器ドットコムさん。
ありがたいことです。
私もこのブッテーロの茶のデブ・ペンを使っている。
ブッテーロお手入れ名人のお客様多くおられて、
そんなお客様のデブ・ペンは驚くほど素晴らしく清潔なエージングをしている。
それに比べ私は手入れらしき事はいっさいしていないで使っているので、
決して人にお見せするような状態ではないけれど、
これはこれで私自身は結構気に入っている。
まあいっぱい入る。これだけ入れてもまだ余裕がある。
デブなので鞄の中に納まりにくと思っている方多くおられるようだけど、
いっぱい入れなければこんな風に使えば厚み3㎝までスマートに使える。
使い続けるとどちらにしてもこのカタチに近づいて行く。
うちの息子は20年デブ・ペンを使い続けていてこのカタチ。
この当時は国産のタンニン革使って作っていたので、
20年手入れせずに使うと革は瀕死の状態。
今使っている革たちだと同じように20年使ってもこうはならないからと、
新品との交換を勧めるけれど、彼は20年使い続けたこのデブ・ペンが良いと言う。
デブ・ペンは使えば使うほど愛着感じるペンケースだと言う事か。
Le Bonheur (21:22) | コメント(1)
良い顔になるんですね。
Re: ボンジョルノ より
可愛い大きなペンケースだと思っております。
マウスパット相談に来てください。