ル・ボナーの一日
スペインから帰ってきました
2011年10月07日
初めて行ったスペインから帰ってきました。
でもこの後黒姫山での恒例の行事に参加するので神戸には戻らず、
なぜだか筑波のホテルでブログ書いています。
今回の旅は古山万年筆画伯のプロの画家の絵を描く怨念のようなものを垣間見れた事が、
最も大きな刺激を与えてくれた旅でした。
モノを作り出すプロは作り続けないと前に進めない。
作り続ける事で覚醒し進化する。
私も神戸に戻ったら年末まで怒濤の日々となる事は覚悟しているけれど、
それをあえて受け入れたいと思える良いきっかけの旅だった。
荒涼とした茶褐色の大地に旧都トレドの旧市街はあった。
トレドを代表する建築物・カテドラル。
間近かで見ると圧倒的な存在感。
ただ狭くて迷路のような街を歩いていると、この建物は上を向いても確認出来ない。
内部は圧巻。
トレド滞在中2度も訪れた。
コロンブスが持ち帰った金で作った日本で言うところの神輿。
他にも見入ってしまう品が山のようにある。
トレドの伝統工芸品の象眼細工。
お土産品だとは分かっていたけれこの象眼細工のボールペンを買ってしまった。
スペイン料理は基本的にダイナミックだなぁ〜と毎度食べるたびに感じた。
私はやはり同じラテンでもイタリア料理の方が好きかなぁ〜。
これは鱒の料理。
三日泊まったトレドのホテルはマドリッドのホテルとは違い、
スペインローカルを感じさせるたたずまい。
この方が私の場合は居心地良かった。
スペイン最後の夜はトレド旧市街が一望出来るレストランで食事。
古山万年筆画伯がいっぱい精力的に描いていたマドリッド&トレドのスケッチは、
12月に西麻布の画廊にて展示販売しますので乞うご期待。
帰国の日の朝焼け。
部屋には小さなテラスがあって助かった。
そこでシガリロを吸いながら撮った。
そして褐色の大地の国から日本へと帰ってきました。
Le Bonheur (22:45) | コメント(1)
こんにちは。
スペインの風景癒されます。
私事ですが、来月又六アイに戻ります。又ちょこちょこと覗きにいきますね(笑)
ハミさんによろしくとお伝えください♪
Re:ボンジョルノより
観光用ではない本物のフラメンコは本当に素晴らしかったです。あの感動はまた味わいたいです。
お帰りなさい。是非またお寄りください。