ル・ボナーの一日

マドリッド なう

2011年10月03日

R0014858.JPG R0014862.JPG IMG_1249.JPG R0014887.JPG IMG_1206.JPG IMG_1292.JPG IMG_1304.JPG マドリッドで本格的に始動した一日の土曜日はまずプラド美術館に感動した。筆のタッチが画家の感情を伝えるスペインの中世の絵画たちに引き込まれた。特にゴヤの実物の絵たちはその後の印象派絵画の先駆けだと思った。惹き込まれた。でもそんなスペイン絵画たちの中にあってマイブームの画家の絵とプラドで出会うとは衝撃だった。その絵はカラヴァッジオの「ダビッドとゴリアテ」。プラドの隅の展示室にポツンと一枚だけ寂しそうに飾られていた。私はその部屋で一人見入っていた。マイブームはまだ続きそう。 夕食後地元の人が行く本格的なフラメンコを見る事の出来るタブラオに行った。一度もフラメンコに興味を持った事のない私であったけれど、実際に見て聞いてその鬼気迫る魂の舞踊に惹き込まれた。エンディング時には感動で震えがきて涙がでてしまった。 そして夜は更けていった。

Le Bonheur (12:14) | コメント(1)

Comments

  1. 綾女 より:

    ハミさん、本当にお体お大事に。
    おまけの休暇、位に考えてゆったり休息を取ってくださいね。
    Re, 綾女様
     ご心配頂き本当に有り難うございます。
    娘の仕事が休みで、チャーの散歩等全てこなしてくれましたので、ゆっくり眠ることができ助かりましたが、お店を閉めた2日半はとても長く感じています。

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