ル・ボナーの一日
神戸温泉事情
2006年02月23日
神戸の温泉と言えば、有馬温泉を思い浮かべる人が多いと思いますが、私の住む六甲アイランドから車で10分以内で行ける温泉が市内に4箇所程度あります。それぞれ泉質が違い、色々楽しめます。その中で灘温泉は建物の雰囲気では一番です。JR六甲道駅のすぐそばにあり、泉質は炭酸泉で、シュワーと炭酸の粒がお湯から出てきます。
結婚したばかりの頃、私たち家族は風呂なしのアパートに住んでいて、長男を乳母車に乗せて銭湯に行ってました。目黒の油面や清水商店街にその頃数件の銭湯があり、利用していました。その後都下の府中の風呂付の一戸建てに引越してからも、調布。府中あたりの銭湯は大部分行きましました。家のお風呂にくらべて、あの大きな湯船に浸かっているとリフレッシュ度がまるで違い、夜の熟睡度が全然変わってしまいます。
それが温泉ならなおさらで、気持ち良いのです。
ここの所、よく行くのは”なぎさの湯”です。
ここはオープンして、間のない温泉で、県立美術館の近くにあります。
最新のスパで、情緒はないのですが清潔感があり広々しています。特にサウナはほんとに広く、気持ち良いのです。神戸港を見ながら入る、露天風呂の温泉は、鉄分を含んだような茶色の、少し塩分が入った炭酸泉です。昨夜は雨が降っていて、雨に打たれながらの優雅な入浴でした。この気持ち良さが700円で味わえます。
Le Bonheur (22:31) | コメント(0)
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