ル・ボナーの一日
東京出張
2006年02月17日
15,16日と久ぶりの東京です。
新幹線の車窓から富士山が見えると、充実した出張を感じてしまいます。
のぞみの車内の棚には、出張の人たちのナイロン製の黒の出張用鞄ばかりが見えます。
この棚に、ル・ボナーのビジーが一緒に並んでいたら、他を圧する存在感を示しているだろうなと思いつつ、東京へ。
今回は、ヒコみずのの来年から始まるバッグコース設立室のスッタッフ二人とつい最近知り合った若手独立系鞄職人同伴での、私がお付き合いしている仕入れ先巡りでした。
私は仕入れ先との打ち合わせをしながら、ヒコみずのの人たちには鞄作りを取り巻く業界の現状を実際に見てもらい、どういうバッグコースにしていくか考えてもらうため、若手独立系鞄職人のKさんには広い視野で鞄作りを考えて欲しくて。
レンタカーを借りての東京下町ツアーは少しハードなものでしたが、それなりの成果はあったのではと私は思いつつ幕を閉じました。
その後、月島の赤ちょうちんの居酒屋で、締めの雑談をして散会しました。
私は思っています。知り合った人たちみんなが幸せな日々を過ごして欲しいと。
欲張らずに、やわらかな幸せを求める人には、きっと幸せは寄り添ってくれるはずです。
その日の東京は、春の優しい風が吹いていました。私はタクシーで今夜の宿、学士会館に。
Le Bonheur (23:48) | コメント(0)
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