小さいけれどいっぱい入るレディースのバッグの新作をハミは考えていました。
そのバッグのファーストサンプルが出来上がりました。
縦17×横20×最大幅14のコロンとしたバッグ。
ハンドルは肩掛け出来る長さで作っています。
シュランケンカーフのターコイズブルーとパールグレーのコンビで作ってみたけれど、いい感じに出来上がったのではないでしょうか。
ふくよかな表情最優先で作ったバッグです。
定番バッグとして末長く作り続ける予感感じるバッグです。
この後細部を詰めて型紙の修正をして、お願いする職人さんとの詰めの作業です。
本生産用のサンプルを職人さんに何度か作って頂き、
より美しくスムーズに仕上がる方法を導き出し、
設定価格を落とし込んでいきます。そして本生産。
このバッグの場合は、色をコンビで作る品と単色で作る品を色によって使い分ける事になりそうです。
どちらにしてもシュランケンカーフの華やかな発色の色を中心に作っていこうと考えています。
来店される女性のお客様に感想を聴くと、すこぶる好印象。
お持ちの身の回り品を試しで入れてみてもらうと、この程度収まりました。
厚手のマフラー入れなければ、それ以外の身の回り品の倍ほどは収納できます。
小さいけれどマチ幅が広いので、思った以上にいっぱい入ります。
名前にはいつも悩む。
今回も常連客F氏夫人に助けて頂き命名した名前が「コンフェッティ」。
カラフルな色の楕円の甘いお菓子の名前です。
フランスだと「ドラジェ」。同じお菓子のイタリアでの名称が「コンフェッティ」。
コンフェッティの方が可愛いじゃないですか。
今回はファーストサンプル段階で名前を決める事が出来たぁ〜!。
F氏が考えたのは「ソフトキューブ」・・・・これはいけません。
日々の生活の中でル・ボナーのカバンを持つ事で、小さな幸せ感じて頂ければと思いながらカタチを創造する私たちです。「コンフェッティ」もそんなル・ボナーのカバンたちの仲間に加わります。
なんて素敵なバッグなのでしょう!
できあがりを楽しみにしています。
Re:ボンジョルノより
ありがとうございます。
色々な色で作りたいと思っています。