左が今回久々加えたシュランケンカーフのバイオレットのポーチ・ピッコロ、右がピッコロファースト生産時(25年前)の個体でその後休息無しに毎日肌身離さず持ち歩いている愛用の同じバイオレットカラーのピッコロ。パパスショルダーに入れて持ち歩いているのですが、愛用のライムグリーンのパパスショルダーは現在3代目ですが、ピッコロはずーっとこの個体。驚くほど丈夫です。
ル・ボナーにおいて革小物も含めてデブ・ペンケースに次いで個数売れているのが「ポーチ・ピッコロ」ではないでしょうか?この小さなポーチのサイズに最大限収納出来る工夫からの意匠です。普通このサイズだと中を財布のように仕切って大きな財布的に作ったポーチをよく見ます。最初私もそのタイプで作ろうと考えました。しかしそれだと汎用性が無くなるし価格も上がってしまう。その結果、お札が収まるポケットが付いた仕切りのみであとはスッキリ内装(画像参照)にした。
これだと今使ってる小物たちを自分仕様で収めて使えば使い道自由自在。加えて外にも内にも出っぱらないコバ部分が無駄なく見た目最大限の収納を約束する。内装も贅沢、ワルピエ社のブッテーロ統一〜 今回はネイビー。
でもって今回作ったのは
シュランケンカーフの黒とアントラジスは絶対〜冠婚葬祭で使い勝手良い色で、ピッコロ購入者の半数は黒です。なのでシュランケンカーフの黒は今回もいっぱい作りました。
加えてシュランケンのアポロとバイオレット。この2色は工房内加工でショルダー付けるとレディースでも良いんじゃないかもと加えた。ショルダー付タイプはサンプル作ったら後ほどアップ。
シュランケンカーフのポーチ・ピッコロは税込44,000円。
黒桟革の黒とダークブラウン久しぶり。坂本さんが作る本漆と国産黒毛和牛白なめし革が融合した工芸作品革。和の心感じる黒桟革はピッコロがよく合う。税込55,000円也。
そして皮革最強とボンジョルは確信しているエレファント革のグレーと黒でも作りました。税込み90,200円也。
加えて前回作った
ナイルクロコ(ビッククロコ)税込み220,000円のネイビー、ダークブラウン、黒
ポロサスクロコ(スモールクロコ)税込み297,000円も各1まだあるよ。
ポーチ・ピッコロを是非一度使ってみてください。使うと分かる特別なポーチと作った私は自負しています。
( 追伸 )
後加工で編み紐ショルダー付けるとこんな感じ。税込み5,500円でお受けしています。
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