ル・ボナーの一日

エンジンターンドバックル・ベルト定番化

2021年03月30日

年明け発売したスターリングシルバー無垢(SV925)シリアルナンバー入限定10個のプレーンタイプのエンジンターンドバックルのベルトが2日で完売した為、やはりプレーンタイプは定番化してサイズと革、ステッチ色をご指定頂きオーダーで製作するという形式で定番化する事にしました。加えてシリアルナンバー入限定10個は仕様を変えて数カ月後に第2弾決行いたします。

まずは時計作家のラマシオンの吉村さんから届いたプレーンタイプの発売開始です。

実際に装着して頂きたくサンプル作りました。是非見て装着してみてください。税込み44,000円にてオーダー開始〜価格の内訳はスターリングシルバー製エンジンターンドバックルが2,5000円シュランケンカーフ2枚貼り合わせベルトが15,000円でそれに消費税。バックル完成前よりオーダー頂いていたお客様方にはこの後順次ご連絡させて頂きます。

こんな風にル・ボナーとラマシオンさんのダブルネームは一緒ですがSV925の上に打刻していたシリアルナンバーがない訳です。

色は選べますが革はシュランケンカーフ限定です。それは芯なしでシュランケン2枚貼り合わせた時の柔らかなフィット感が最高だと感じたからです。通常のピンバックルでこの柔らかな質感でベルトを作るとすぐに問題が生じるけれど、ピン穴のないエンジンターンドバックルなら柔らかなベルトでも十分な耐久性が有り、何より今までベルトを巻いて感じた事のないフィット感を感じて頂けるはず。

今私が試験台?となって日々付けているこの表面を打刻したタイプは数カ月後シリアルナンバー入限定10個として登場します。もうシリアルナンバー8/10は予約済み、税込み55,000円です。

次回の限定バージョンは2種類サンプル製作して打刻タイプに決まりました。もう一つは熱した面に銀粉を落とし上からバーナーで熱し溶かしたタイプ、ちょっと派手と感じたのでこちらはボツ。ただ世界に一つ好きでこのボコボコが良いと思われた方は早いもの勝ちでこのサンプルで作ります。税込み55,000円でのオーダーです。

この後も限定製作でスターリーングシルバーの上に金張りしたバーメイルタイプのサンプルもお願いしています。時計のケースの金張りをしている工房に頼んで貰っています。バーメイルという響きは筆記具マニアな人たちには琴線に触れるはず。相当高くなっちゃうだろうなぁ〜また彫金作家さんに頼んでフィレンツェ彫したバックルも登場する予定です、そこまで来ると正に作品ですね。

オンオフ両用ならプレーンタイプかな?ご予約お待ちしています。

Le Bonheur (16:56) | コメント(2)

Comments

  1. HA, SUNGDEUK(河 成得) より:

    初めてご連絡いたします。
    上記のベルト、まだ注文可能でしょうか?
    可能であれば、予約したいです。

    ご返信お待ちしております!

    河 成得

    • Le Bonheur より:

      メールinfo@kabanya.netまでご連絡くださればオーダーお受けします。宜しくお願いいたします。

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