ル・ボナーの一日

久々「万年筆」

2019年11月27日

久々万年筆ネタ。第1回「神戸ペンショー」から5回連続皆勤賞の私。最初はイヤイヤだったのに、今ではこの行事を楽しみしているボンジョルノです。ただ弊害があります、この行事のたびに万年筆が増殖する事と、再び万年筆が愛おしく感じられる事。そんな延長線で今日は定休日を利用して所有している全万年筆のクリーニング作業をしています。そんなに書かないのインクを入れてしまう為、クリーニング作業は必須です。去年までの4回の「神戸ペンショー」でヴィンテージな万年筆メインに多くを放出したので減ってはいますがまだまだいっぱいあるのでクリーニング作業は一日作業です。手はインクまみれ、これがなかなか頑固で夜風呂でふやかしてから丁寧に洗わないと取れません。

画像の左に鎮座する洗浄機は本格的でしょう?まあマニア認定本数300本以上お持ちの猛者は皆お持ちでしょうけど、私はまだまだひよっこ。

クリーニング作業しながら所有万年筆をブランド別で数えてみました。スティールペンは数えずに。

パイロット 23本 セーラー4本 プラチナ4本 ナカヤ1本 カトウセイサクジョカンパニー3本 万年筆博士1本 ケンサキ1本

モンブラン9本 ペリカン7本 ラミー5本 デュポン2本

パーカー6本 シェーファー8本 ウォーターマン5本

オノト3本 ブラックバード1本

アウロラ5本 オマス2本 スティピュラ2本 デルタ3本 アンコラ1本 チェザレエミリアーノ1本

で計97本でした。ヴィンテージ万年筆はいっぱい持っていると世話するのに限界があると悟って神戸ペンショーで去年までに放出したので2桁台をキープ。まだ分岐点と勝手に考えている煩悩の数まではあと少しあるな。

1本だけと言われるとこの中のどれだろう?

やっぱこのアウロラ85周年レッド改ですね。ボンジョルノ万年筆趣味の原点がこの万年筆。

後から古いアウロラ88の14金ハイレグニブをロジウムメッキして交換してボンジョルノ仕様。その為88にはレッドの18金ロジウムメッキニブを移動装着、その88は軸が金色なのでニブのロジウムの剥離作業を地道にやっておりますが道半ば。

万年筆マニアは革製品好きが多い。なので販促活動として万年筆好きを装っているとハミには言い訳しながらもう少しだけ増えるかな?

Le Bonheur (12:19) | コメント(2)

Comments

  1. 河村 より:

    ボンジョルノ さま
    写真のちょうど中央にある万年筆が入っているケースが気になりました。
    一本挿しで、被せ蓋がなく、首から掛けれるケースがあると良いなと思いした。

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