ビジネスマンが出張用に使う鞄の多くがナイロン製だ。革のモノもあるけれど、それにしてもシープなどの薄い革のモノが多い。これは軽さを多くのユーザーが出張用鞄に求めるためだけれど、実際中身の重さが大部分で、鞄が1キロ重くなった […]
去年の秋からず~と繰り返し作っているような。大好評のデブ・ペンケース、リーピート繰り返しながら、3社(P&M、分度器ドットコム、そしてル・ボナー)で好評発売中~。ブッテーロ&シュランケンの黒色のデブ・ペンケースに続いて色 […]
ブッテーロのブルーにグリーンステッチで仕上げ、トップの巾広フレームにイタリアのO.B.I.社の錠前付けたタイプの太ダレスが、出来上がりました。フレームが巾広なので少しふくよかなフォルムの威風堂々とした太ダレスの出来上がり […]
太ダレスも1本を除いて出来あがろうとしています。 この仕事だけに集中出来なくて完成が遅くなってしまいましたが、ようやく一段落。 今回はクリスペルカーフの黒の1本を除いて、あとは全部ブッテーロ革での注文でした。 ル・ボナー […]
ル・ボナーでは去年の秋頃からず~とデブ・ペンケースを作り続けているように感じています。デブ・ペンケースが安定して人気を維持しているのは、ひとえにペンメセ(神戸元町のP&Mさんの事を顧客の人はそう呼んでいる事を知った)様と […]
20年ほど前に作ったトランクが修理で里帰りです。 このトランクを作っていた頃は、まだヨーロッパの革は使えなくて、 アメリカ原皮の国産なめしのタンニン革を使っていた。 それが災いして革の表皮は瀕死状態。 でもトランクのよう […]
現在ダレス用の枠を組んでいます。これから本体とこの枠の手縫です。 ル・ボナーのダレスに使う枠は、3ミリ厚の12mm巾のアルミ製です。 カーブする部分が直角だとスマートなので、曲げる位置を皿揉みして曲げます。 他社のダレス […]
チャーの仕事場での寝床の位置を変えた。 このところ店内まで日が差し込む午後になると、勝手にお店側の玄関口あたりで日向ぼっこするようになってしまった。これではお客様があまり来ないお店だといってもいけません。ますます入りづら […]
神戸の中でも離島のような六甲アイランドにあるル・ボナーは、 お客様が平日よりは多く来店頂ける土日と言っても、そう店内が混雑するような事はない。 しかし今日は珍しく混雑した。 まず朝一番に愛媛から車を飛ばしてやって来られた […]
太ダレスの本体で一番厚みのある部分のコバ処理中。 革製品の場合、裁断した断面は収まり良くするために処理しないといけない。 今まで染料を塗って磨き上げる処理方法を主に使っていたル・ボナーですが、 厚みのあるコバの場合は顔料 […]