東京でカバン作りしていた頃、革鞄は主に黒とブラウンで、 それ以外の色は売れないからその2色のバッグを引き立てるために 時々さし色として作るぐらいが良いバランスというのが業界の常識でした。 神戸でお店を持って16年。この地 […]
久々にファスナータイプのペンケースが店頭に登場です。 親しみを込めてこのペンケースを私たちはデブペンケースと呼んでいます。 まだ全然高級筆記具には興味なかった頃、 子供の頃のようにいっぱいの筆記具をジャラジャラ入れられる […]
ネコリュックはル・ボナーのアイテムの中で一番お客様との関係を和ませる。 親子でネコリュックに続き今度は姉妹でネコリュックです。 イギリス在住7年目のお客様が一時帰国され、 2人のお嬢様にとネコリュックを購入された。 気に […]
フラボナの絞り技法を使ったペンケースも登場して1年半。 定番商品としてル・ボナーにはなくてはならない品となっております。 このフラボナペンケースが現在東欧の旧ソ連のバルト3国の一つ、 ラトビアの首都リーガで展示されている […]
4月30日は東京出張。 ドイツのタンナーのペリンガー社の社長が来日していてお会いするのが主な目的。 ル・ボナーの革製品に使っている革は主に、タンニンなめしはワルピエ社のブッテーロとバタラッシー社のバケッタ製法の革、クロー […]
2年お待たせしてサンプルは去年なんとか作って、 どんな修正もお受けしますと言ったら基本型紙から変更となり、 現在仕様がそれぞれ違うKENSAKI鞄2号を6個制作中。 ペントレに参加した時古山万年筆画伯が言いました。 「わ […]
フラソリティーbyル・ボナーのオンラインショップも3年目を迎えています。 東京の老舗カバンメーカーの(株)猪瀬さんと一緒に始めたフラボナ計画は、 大フィーバーはまだしていないけれど、確実に根付きつつあるように思います。 […]
大人気の紐財布が出来上がりました。今回は8色のシュランケンカーフで作りました。 前回作った水色(ジーンブルー)とネイビーも若干残っています。 今回は諸事情あり価格そのままで内側に大量に使う革(表に使う革の3倍以上)を、 […]
第9回ペントレーディングin東京が4月11(土)12(日)の両日開催されます。 その万年筆愛好家の集いに私も初参加させて頂きます。出展者として。 多くのル・ボナーの顧客や知人は勘違いしてボンジョルノの万年筆狂いもここまで […]
オリジナルなカバン作りしているお店の中で、 ル・ボナーは統一感がないと言われる事がある。 頑固なこだわりとか統一したデザインの方向性とかは確かに弱く写るだろう。 しかしそれは確信犯的な部分多々あり、自由なカバン作りをして […]