ル・ボナーの一日

鞄作りをしながら思うこと2005年10月14日

私は元々、イギリス風の鞄が好きでそういったタイプの鞄を多くつくっていました。 その後エルメスや昔のグッチを知って、職人の精緻な技術によって広がる表現力に感動し、 そんな鞄職人のひとりになりたいと思いながら今日に至っていま […]

取材がありました2005年10月11日

今日は月刊誌、サライの取材がありました。 鞄のこと、革のこと、ル、ボナーのこと、色々な話をし撮影をしたあと カメラマンの方がいい時計をされていて、その話になりました。 このごろ、私は時計に興味を持ち始めておりお二人の時計 […]

ペーパームーンにはこんな色があります2005年10月08日

ペーパームーンには今クロ、チョコ、ベージュコンビ それとデュプイカーフとは違うデュプイ社の少し固めのカーフ革のチョコ色でつくったものがあります。 なじみはデュプイカーフのクロが一番いいようにおもいます。  デュプイカーフ […]

私の愛車ビートル2005年10月07日

私は68年式フォルクスワーゲンタイプ1にのってます。 ジムニーSJ10、ジープJ37、ランドクルーザー40系、とちょっと癖のある4WDを乗り継いできた私が初めて手に入れた乗用車です。 買って1年ほどは問題てんこ盛りで、高 […]

フェルディーはこんな色もあります。2005年10月07日

ホームページに載せてない色の鞄もありますので、 メールで問い合わせてください。

愛車とその主治医と私2005年10月07日

左が名医、古川氏。 古川氏とめぐり合うまでの長い月日と修理代も無駄?ではなかったのかと思う。 寡黙な中に、時おり見せる笑顔が私たちをやさしくしてくれる。 兵庫区、西土居モータースの古川さん。 名医といえば、動物のお医者さ […]

お待たせしていたリュックキャッツが出来上がりました2005年10月04日

ネコリュックが出来上がりました。 今回は茶とチョコをつくりました。 前回はショルダー部分の革にイタリア、ワルピエ社のブッテーロを使っていましたが、 少し硬かったので今回は同社のマレンマを使いました。

迷犬チャーのプロフィール2005年10月04日

仕事で店を離れる時以外は、いつも私と行動を共にしている次男のチャーです。 今年で6歳になる彼は薩摩ビーグルという犬種で、 猪狩のために、江戸時代に薩摩犬とイギリスのビーグルを交配してできた犬種だそうです。 そのため気性が […]

ル・ボナーの一日を始めるにあたって2005年10月03日

鞄を作り始めて三十年経ちました。 十九歳で手作り鞄のグループに加わり、二十一歳で結婚し、二十二歳で独立してから苦しい事の方が多かった。 鞄職人としての月日で、何度もやめようと考えましたが、今は続けていてほんとに良かったと […]

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