ル・ボナーの一日

新しくミシンがやって来ます2006年09月01日

ミシン屋さんにお願いして4ヵ月半、セイコーのTE-2が見つかりました。 今、サーボ付きモーターと一本足で組んでいただき、納入間近です。 私たちは、色々な皮革用ミシンを使ってきました。半回転片送り、全回転上下送り、総合送り […]

取っ手の裏をご覧あれ2006年08月30日

ハミは取っ手の裏にデュプイ社のチェルケス(エルメスではボーグレネクシュベールと言う名で使われている革と同じ)を貼ります。 一般的には手縫いする部分だけ伸び止生地を貼って伸びるのを防ぐのですが、ル・ボナーでは2枚の革を貼り […]

アンティーク時計2006年08月28日

ル・ボナーのお客様がつけてられた、1950年代初頭のロレックスです。 親しくしているイギリスのアンティーク時計ショップに良いコンディションのロレックスが見つかったら連絡してもらうように頼んで、3年ほど前に購入した時計だそ […]

聖跡桜ヶ丘2006年08月26日

23年前に購入したボンド貼り機です。 一時は毎日のように使っていた機械ですが、今は月に一度ベルトをまとめて作る時しか使わなくなりました。毎日のように使っていたころにはモーターから煙を出した事もありましたが、今でも元気にが […]

新プロジェクトの準備2006年08月24日

年末に揃い踏みして、発表しようと考えている新シリーズのカバンたちのプロトタイプの製作も佳境に入りました。後2点カバンを作ってその後、小物たちを作れば形は見えてきます。 細部の型紙修正を加えながらのサンプル製作のため、時間 […]

醤油味比べ2006年08月22日

醤油の味比べをしました。 小豆島で丹波の黒豆を使って天然醸造で作ったヤマロクの菊醤(きくびしお)。この醤油はテレビのどっちの料理ショーの厳選素材として紹介された、気合のいった一品。 それと醤油の聖地?和歌山の湯浅の天保1 […]

トナカイの革2006年08月20日

北欧で作られたトナカイの革が届きました。鹿やカリブーの革は今まで何度か使った事はありますが、トナカイの革は初めてです。 革屋さんの常務の、こんな肌触りの良い革は初めてだという言葉が、私の革マニアの琴線に触れ、使う予定のな […]

A氏のストーヴァの手巻きのアンテア2006年08月18日

エリートサラリーマンのA氏が日本では販売していない、ストーヴァの手巻きのアンテアを得意の語学力で、ドイツ本国から取り寄せ購入しました。 これが美しいのです。私の購入した自動巻きのアンテアとはムーブの仕上げがまるで違うので […]

チャーの真夏の夜の悲劇2006年08月17日

帰宅途中、子猫を3匹つれた猫親子に遭遇しました。 チャーが威嚇するのを避けるため、その場を足早に通り過ぎました。 すると突然チャーの悲鳴。見ると母猫が音もなくチャーに襲い掛かって爪を立ててチャーの背中に乗っかっているので […]

ジープJ30系2006年08月15日

ル・ボナーの常連客の若夫婦が購入したJ38です。東京まで行って見つけてきて、排ガス規制をクリアーするため触媒を装着して若夫婦の所有となった20年以上前に生産された車です。まるで新車のようなエクステリア、ワンオーナー車で走 […]

アーカイブ