ル・ボナーの一日
アルフィスタ谷本氏
2009年07月07日
7月5日の日曜日はお店前のリバーモール全域で
BMWの車のイベントが盛大に行われていた。
BMWとアルファロメオは裏表と言われることがある。
きっとBMWが表で、アルファが裏なんだろうなぁ~。
そんな日曜日の昼下がり文房具界の風雲児・分度器ドットコムの谷本氏が来店。
ラテン車は不思議な魅力を持っている。
特にアルファロメオは特別だと思っているボンジョルノです。
ごく当たり前のファミリーカーだのに、遊び心を持った大人?を魅了するオーラを持っていると思っているのは私だけだろうか。イイヤそんな事はない。
そんな仲間に分度器ドットコムの谷本氏が加わったぁ~!。
面白いけれど問題多いと噂されるアルファではありますが、
昔フォルクスワーゲンの6Vバスに乗っていた谷本氏なら大丈夫。
ただ夏前購入は少しの危惧を私は感じております。
奥様も運転するからと選んだセレスピード(アルファのオートマ)は夏に弱い。
しょっぱなからセレスピードの洗礼を受けない事を祈るばかりです。
熱でミッションの電子制御がおかしくなって、
ローギアからシフトアップしなくなるというのをよく聞いた。
私の車はマニュアルだからその心配はない。
谷本氏のチョイスしたアルファは4年落ちの147セレスピード。
私もこれにしようか迷ったノスタルジックアルファデザインのエクステリアが秀逸。
この4年落ちの走行距離18000キロほどの車が新車時の3分の1以下で、
それも芦屋のディーラーで購入できるアルファロメオという車は、
維持費がかかるという風評に目をつぶれば大変お買い得な車です。
私の145クワドリフォリオの後継モデルで、同じツインスパークエンジン。
レスポンス素晴らしいツインスパークエンジンは最高だ。
ブレーキの効きが悪いとか、足回りがチープだったり、電子機器が弱いなどという
マイナス部分はこのエンジンの楽しさの前に一瞬は忘れてしまう。
早速試乗させてもらいました。
私の145に比べて包まれ感のある運転席周りはまさにコックピット。
黒とシルバーを基調としたパネル周りは質感があって私好み。
アクセルレスポンスは私の145の方が敏感で面白いと思うけれど、
重厚味増した正常進化と言うべきなのだろう。
現行の147のエクステリアより、この前期型の方が個性感じて私は好きだ。
今春デビューしたMiToはもっと私好みだけれど、
私は145クワドリフォリオ前期型で十分満足している。
アルフィスタになった記念にと私と揃いのキーホルダーで武装する事になった谷本氏。
決して無理強いした訳ではありありませぬ。アルフィスタ谷本氏の意思であります。
親しくしている人でラテン車載る人が多くなると楽しいなぁ~。
その結果多くの問題を抱えたとしても責任は持てないけれど。
来年には谷本氏のアルファも車検がある。
私のようにラテン車でユーザー車検挑戦してみようじゃありませんか。
Le Bonheur (21:20) | コメント(1)
初夏のこの時期にセレスポーツ、
それくらいの勇気(根性?)がないと個人店主はつとまらないということでしょうか。
18000kmということは、アルフィスタがメンテと言い張る「タイミングベルト交換、ラジエータ穴あき交換」の足音が、官能的なエンジン音に混ざって聞こえてくる走行距離ですね。
ディーラー車検してる場合ではないですね。
残るは、元町の店主。MiToにしないかなー
Re: エアコンマン さん
タイミングベルトの交換はいくらなんでも早すぎます。3万キロに1回であります。それでも早い事は早いですが。ユーザー車検すれば一般の国産車並みの維持費でいけるのではないかと思っている次第であります。
元町の店主は堅実なのでMiToには手を出さないと思いますが、これからも誘惑の営業活動続けて行こうと思っております。ラテン車の楽しさを知ってもらえる輪を広げて行きたいです。エアコンマンさんも次の車はアルファのワゴンなど如何でしょうか。
ル・ボナー松本